福井県の人権啓発イベントでステージマジックショーのレポート
2024年12月14日(土)
福井県高浜町の公民館で行われた人権啓発イベントで、侑大さんがステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、高浜町のイベントを企画する職員の方で、イベント内のステージ企画の一つとしてご利用いただきました。

侑大さんのレポート
会場は公民館のホールで、収容人数は150〜200名の規模感でした。
当日は雪が降っており、自由参加とのことでしたが、お子様からお年寄りまで、50名近くのお客様に集まっていただけました。
オープニングは赤いハンカチが一瞬にしてステッキに変化するマジックを行いました。
ステッキに変化した瞬間、あたたかい拍手と歓声をいただき、良いスタートを切れたように思います。
そのあとは、オープニングマジックの時にとてもノリ良く観てくださっていた40代ぐらいの男性にステージに上がって、マジックのお手伝いをしていただきました。
紙コップに入れた水を消失させるマジックを行いましたが、男性がノリノリで参加して下さったおかげで、笑いの絶えない盛り上がりとなりました。
続いては、5歳ぐらいの男の子に手伝ってもらって、サインしたカードが新品未開封のペットボトルに入ってしまうマジックをお届けしました。
ペットボトルのラベルを剥がして、中にカードが入っているのが見えた瞬間、会場の盛り上がりが最高潮になりました。
席に戻った男の子が、プレゼントしたペットボトルをお母さんと一緒に笑顔で見ていたのも印象的でした。
ショーの最後は、別のお子様にステージに上がってもらい、テーブルを浮遊させるマジックを行いました。
客席から親御さんが写真を撮っていたりと、見るだけでなく、参加できるマジックショーをお届けしました。
皆様の思い出に少しでも残るショーになっていたら幸いです。
この度は、ありがとうございました。
この記事を書いたトランスレーター

ぐってぃ
マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。