長野県の企業忘年会でテーブルマジックのレポート
2024年12月14日(土)
長野県長野市のメトロポリタンホテル長野で、ぺるさんとシギさんがテーブルマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、電子部品製造業者の忘年会を企画する幹事様で、会を盛り上げるための余興として、ご利用いただきました。

ぺるさんのレポート
会場は、ホテルの宴会場で、参加者は約400名で、ほとんどが男性でした。
とても広い会場ながらも、参加者が大人数ということもあり、テーブルがぎゅうぎゅうに並べられていました。
乾杯前に、簡単な自己紹介マジックと、会長様とマジシャン二人でコップの水が消えるマジックをお届けしました。
会長様と行った、コップの水が消えるマジックでは、乾杯前なのにかかわらず、大勢の方が集中して観てくださり、水が消失した瞬間は拍手喝采でした。
その後は、会場の一角に作っていただいたマジックブースにて、シギさんと交代でマジックを行いました。
マジックを観たい方に来ていただく形でしたが、男性を中心にたくさんの方に来ていただき、シギさんのカードマジックには茶色い悲鳴が響いており、何度もおかわりを求められていて面白かったです!
マジシャンが持っていたコインが、気づいたらお客様の手の上に乗っているというマジックでは、お手伝いしていただいた男性のお客様が周りの方にサクラだと疑われておりました(笑)
女性のお客様には、可愛いマリモがお客様の手の中で増殖するマジックを行ったところ、悲鳴をあげて握っていた手を振り回すぐらい驚いてくれました。
その後もたくさんの方にマジックをお楽しみいただき、あっという間の時間でした。
忘年会が数年振りの開催ということで、そんな貴重な会での出演の機会をいただき、ありがとうございました。
シギさんのレポート
JAZZの生演奏が行われるなか、まずは自己紹介のマジックを行いました。
ハンカチが一瞬にしてステッキに変化するマジックを披露したところ、会場から「おぉ〜!!」といった歓声が上がりました。
その後は、会場の横のブースにてテーブルマジックを披露!
シギは主にトランプやルービックキューブ、4本の金属のリングを使ったマジックを披露しました。
まずは、TVでもよく見る、サインしたカードが指を鳴らすと一番上に上がってくるマジック。
皆様「なんで〜〜!!」と目を丸くして驚いてくださっていました。
サインしていただいたカードをプレゼントすると、「社内報に載せます!」と喜んでいただけた様子でした。
ルービックキューブを使ったマジックでは、副社長様にお手伝いをお願いしました。
ぐちゃぐちゃに混ぜたルービックキューブを紙袋に入れてお客様に振っていただくと、綺麗に揃ってしまうマジックです。
紙袋から完璧に揃ったルービックキューブが出てきた瞬間、「これはすごい!」と副社長様に言っていただけました。
幹事様方がとても明るく、楽しい忘年会にするぞ!といった熱い気持ちが反映された、とても素敵で楽しい空間でした!
このたびはありがとうございました。
このマジシャンの紹介
この記事を書いたトランスレーター

ぐってぃ
マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。