静岡市のロータリークラブの例会でマジックショーのレポート
2025年6月26日(木)
静岡県静岡市のホテルアソシア静岡にて、テツローさんがステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、ロータリークラブの夜間例会を企画する幹事様で、会を盛り上げる余興としてご利用いただきました。

テツローさんのレポート
会場はホテルの宴会場。
参加者は約60名で、8割が男性でした。
ロータリークラブ様の年度最後の例会という大切な日に出演の機会をいただき、とても光栄でした。
クラシックなBGMが流れる大広間では、例会が始まる前からクラブ会員の皆様が積極的に交流されていて、とても温かい空気に包まれていました。
軽快な音楽に合わせたオープニングでは、ロープやハンカチを使ったマジックをお届けしました。
ピンと張ったロープにきつく結んだはずのハンカチが、一瞬にしてロープから抜けた瞬間、「えっ!?」と驚きの声があがりました。
会場の空気が一気に盛り上がったのを感じました。
次に、私が一番得意としているメンタリズム・パフォーマンスを披露。
お客様が誰にも話していない幼馴染の方の名前を当てます!と宣言した時には、客席から「絶対無理だよ~!」という声が上がりました。
思い浮かべているお名前の文字数・性別などをジワジワと読み取っていき、最後にはその方のお名前をズバリ言い当てることができました。
名前を当てられて驚いたお客様の大きな大きなリアクションを見た瞬間、その日一番の歓声が起こりました。
最後は封筒と4名のお客様の「直感力」を使ったマジックを行いました。
ステージ上で横一列に並んでいただき、5つの封筒の中から直感で1つずつ選んでいただきます。
その封筒を開けると、文字の書いた紙が入っており、左から順番に読むと「しずおか」のワードが完成するマジックです。
一人でも選択を間違えていたら「おかずし」「ずしかお」のようになっていたはずです。
さらに、その紙を広げると、「おしまい」のワードが完成します。
同じ志を持って集まった皆様の研ぎ澄まされた直感をお借りして、大きな驚きと感動でショーを文字通り「おしまい」へと導くことができました。
ショー終了後は、「どうしてあの人の幼馴染の名前が分かったの?」「今夜は眠れないよ!」など、たくさんのお声がけをいただきました。
皆様の良い思い出の一つになれば幸いです。
この度は出演の機会をいただき、ありがとうございました。
お客様の声
この度は、会を盛り上げていただきありがとうございました。
なぜ幼馴染の名前がわかったのだろう?と、終わったあとも皆さん話していました。
お願いして本当によかったです。
(クライアント様)
この記事を書いたトランスレーター

ぐってぃ
マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。