【レポート】渋谷区の企業新年会でサロンマジック

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渋谷区の企業新年会でサロンマジックショーのレポート

 2025年1月30日(木)
 東京都渋谷区の『だん家 新宿NSビル店』で、良多さんがサロンマジックショーをお届けしました。

 ご依頼主は、総合広告代理業などを行う企業の新年会を企画する幹事様で、会を盛り上げるためのサプライズ余興としてご利用いただきました。

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良多サロンマジック

良多さんのレポート

 会場は、本格イタリアンステーキを楽しめるレストランでした。
 参加者は約20名で、年代は20〜50代、男女比は半々ぐらいでした。
 数年ぶりに開催される新年会ということで、幹事様の粋なはからいによりサプライズでの登場となりました。
 登場した際は、「誰が来たの?」と、戸惑う方もおられましたが、自己紹介も兼ねて、全員参加で行う簡単なマジックを行うと、一気に場の空気が和らいだのを感じました。

 また、幹事様より「参加型のマジック」のご希望をいただいていましたので、できるだけ多くの方に参加していただける構成でお届けしました。
 例えば、カードマジックでは、前日が誕生日だったという男性の方にお手伝いいただきました。
 スケッチブックに描かれたカードの山が突如動き出し、あらかじめ男性に選んでいただいていたカードが飛び出すマジックを行いました。
 絵が動き始めた瞬間、「えー!」といった驚きの声が上がりました。
 最後にその絵を男性にプレゼントしたところ、少年のように喜んでくださったのが印象的でした。

 続いて、紙コップの水が消えるマジックでは、ムードメーカー的な女性にお手伝いいただきました。
 女性の頭の上で、水を入れた紙コップをひっくり返すのですが、客席から茶々やツッコミも入りながら笑いに包まれておりました。
 紙コップをひっくり返し、水が消えていることが分かった瞬間は、皆様目を丸くして驚いておられました。

 そして、クライマックスは、頭の中に思い浮かべていただいた数字を次々に当てていくマジックを披露しました。
 当てていくたびに、驚きと悲鳴にも似た歓声と拍手が起こり、この日一番の盛り上がりとなりました。

 終了後には、「初めてマジックを観れて、体験できて、とても楽しかったです」といった嬉しいお言葉をいただきました。
 僕自身も、皆様と素敵な時間を共有できたことを嬉しく思います。
 このたびはありがとうございました。

お客様の声

 技術の高さはさることながら、観客を巻き込んで盛り上げる力量の高さがうかがえる内容でした。
 予想以上のクオリティの高さに満足しています。
(クライアント様)

この記事を書いたトランスレーター
ぐってぃ

ぐってぃ

マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。

トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。