福岡市の法律事務所の忘年会で出張マジックのレポート
2023年12月28日(木)
福岡県福岡市中央区、西鉄グランドホテル「松風」にて、廣木涼がサロンマジックショーをお届けいたしました。
ご依頼主は、松本・永野法律事務所の所長様で、弁護士の皆様の忘年会の余興としてご利用いただきました。
廣木涼のレポート
和食レストランの座敷席で、20名様ほどでお食事されている中で、マジックをお届けしました。
クライアント様と打ち合わせをして、乾杯から40分ほどの段階で登場して出演する、という流れで行いました。
40分あればそれなりに盛り上がっているであろうという予測でのタイムスケジュールでしたが、しかし、登場してみると、食器の音が気になるほどの静けさだったので、そこから盛り上げさせていただきました。
10名が横並びの細長い座席配置だったので、なるべく近くでマジックに参加してもらうべく、都合4ヶ所に移動して合計10名ほどの方にお手伝いをお願いしながら、演技を進めました。
お客様が弁護士であったこともあり、
「タネがわかっても『意義あり!』とか言わないでくださいね」
という言い回しでショーをスタートしたり、
「このカードはお土産に差し上げます」
ではなく、
「このカードを証拠品として提出いたします」
という言葉選びをしたりするうちに、皆様もだんだんとテンションが上がってきて、積極的に参加して驚いたり笑ったりしていただけるようになりました。
演技としては、強く押さえるほど逃げていってしまうお金と愛情のカードマジックや、お客様が5重に固結びしたハンカチを一瞬で解いてしまうマジックなどをお届けしましたが、弁護士の皆様には、その手さばきよりもむしろ、トークのほうをご評価いただけたようでした。
「我々も口を上手く使う職業だからよくわかるけど、おしゃべりがお見事で、よく勉強しておられる。今日は楽しませてもらったと同時に、我々も勉強させてもらいました」
と、熟練の代表弁護士の方にお言葉をいただき、恐縮しました。
このたびは、出張マジックをご利用いただき、ありがとうございました。
お客様の声
今日はありがとうございました。
素晴らしかったです。
はじめはずいぶん静かでしたが、こんな風に盛り上がるなら、やっぱりマジックお願いして良かったです。
(クライアント様)