出張マジック・マジシャン派遣
豆知識
マジシャンを呼ぶとしたら、お得に依頼をしたいですよね。
そんな幹事様のために、ここでは、耳よりの情報をお届けします。
ぜひ、お得なマジシャン選びの参考にしてください。
目次
安く依頼できたからといってお得とは限らない
たとえば、マジシャン派遣会社2社に相見積もりをしたところ、同一のマジシャンAを、B社は15万円で、C社は10万円で紹介してくるとします。
この場合、C社に依頼をしたほうがお得であるように、一見見えますね。
しかし、マジシャンが同一でも、演技が同一であるとは限りません。
各マジシャンは、演目にラインナップを持っているのが普通であり、15万円の演技と10万円の演技は、異なる可能性もあります。
「テーブルマジックは5万円で出張するけど、イリュージョンだと20万円からの出張になります」
と言うマジシャンは多いものです。
また、
「そこをなんとか!15万円でイリュージョンをやってください!」
という依頼が通ったとしても、その場合は演目を1つ2つ減らす、アシスタントを1人減らす、という対処をマジシャンが取る場合が多く、つまり、仮に値切ることができたとしても、コストパフォーマンスは一定に調整されてしまう要素があるのです。
人気マジシャンの公演を見に行ったところ、
「彼のあの代表作を見たかったのに、どうして演じてくれなかったのか」
というような不満が出るのも、予算との調整があったからかもしれません。
もっとも、このような不満は、プロがプロを見に行った時にしか起こらないとも言えますが、人気マジシャンに依頼をするなら尚のこと、コストダウンによって大きなマイナス要素が発生することもあり得ることです。
こういったマジシャン側の調整は、派遣会社とマジシャンの信頼関係にも依存します。
「C社にはお世話になっているから、利益は低くなってもクライアントの満足度を重要視しよう」
とマジシャンが考えるとすれば、それが紛れもない信頼関係ということになるでしょう。
ヒーローウッドエンターテイメントでは、すべての派遣マジシャンと面談や意見交換をして信頼関係の強化を図っております。
すべては、ご依頼いただく幹事様に、最高のコストパフォーマンスをご提供したいからです。
マジシャンに直接依頼したほうがお得なのか
では、B社やC社を介さずに、直接マジシャンAに依頼すればお得なのでしょうか。
それは一理ある考えです。
マジシャンAにダイレクトに依頼することができれば、8万円で引き受けてくれるかもしれません。
マジシャンとしても、直接繋がるお客様を大切にしますので、すでに繋がりのあるマジシャンがいれば、そのマジシャンに依頼することをお奨めしますし、それが従来からの依頼の方法でした。
ただ、当然ではありますが、繋がりのあるマジシャンがいなければ、別の苦労が発生します。
数多くいるマジシャンの中からマジシャンAが適任だと、B社やC社は過去の経験から判断しましたが、B社やC社を頼らない幹事様は、ご自身でマジシャンA、D、E、Fにアプローチして、その中からAが適任であるという判断をしなければならなくなります。
ご存じのこととは思いますが、専門の部署がある企業4社にアプローチして情報を得て判断することと、そうではないフリーランス4人から情報を得て判断することは、かなり労力の違う作業となります。
ホームページを持たないマジシャンも多いですし、ホームページがあったとしても、事務所や派遣会社との兼ね合いで価格が公表できないマジシャンも多いものです。
幹事様の調査も、困難なものとなることでしょう。
その上、調査が無事に進んで、B社やC社と同じ結論に幹事様が辿り着いたとしても、ダイレクトに依頼を頼むと、マジシャンAは段取りが儘ならなかった、という問題もよくあることなのです。
一般的なフリーランスの特徴として、ある分野に対して極めて高いスキルを持つ反面、新人社員研修のような社会人義務教育を受けてはいないため、社会的基礎の習得に関しては個人差が大きく、そこに会社員との溝があると言われていますが、マジシャンも概ねその傾向があります。
そのために、B社やC社のようなマジシャン派遣会社の存在意義があるのです。
クライアントとマジシャンを最適な形でマッチングさせるのが、そういったマジシャン派遣会社の役割であり、幹事様の苦労を肩代わりするのがB社やC社の役目なのです。
弊社は、会社員時代には懇親会やサマーフェスタなどを企画運営した経験を持つ廣木涼が、独立してフリーランスのマジシャンを4年間経験した後、その両者を取り持つことを目指して創立した企業です。
マジシャンの裏事情を知りつつ、幹事様に最適なご提案をすることができることに自信を持っております。
他社との違い
「マジシャンを自力で探すのは大変だから、派遣会社に依頼をしよう」
そのように考えたとして、
「では、B社とC社、あるいはヒーローウッドエンターテイメント、どこに頼むのがよいのだろうか」
と、悩む幹事様も多いかもしれません。
各社ごとに、価格設定は違いますし、サービス内容や補償内容も違うかもしれませんので、尚のこと、幹事様を悩ませる原因にもなり得ます。
しかし、実のところ、あまり理性的に悩む必要はないのだと思われます。
このようなwebサイトを作りながら思うのは、幹事様がご覧になる、各社のサイトの構成や内容は、経営者やサイト運営者の考え方が大いに反映されているはずだということです。
したがって、直感的に好印象を抱いたwebサイトこそが、幹事様と相性の良い経営者や運営者が作ったサイトである確率が高いと言うことができます。
相性の良い経営者や運営者に依頼したほうが、きっとお仕事も上手くいくことでしょう。
当サイトは、特に幹事様目線を意識しての構成としておりますが、それは経営者であり、サイトの構成を行っている廣木涼の、忘年会や企業祭やイベントの幹事様のお力になりたいという考え方に基づいているのです。
また、得意分野を適合させて相性を合わせたマジシャンをご紹介できるのも、弊社の強みのひとつだと言えます。
弊社と相性が良いと感じていただけた幹事様のご依頼をヒーローウッドエンターテイメント株式会社はお待ちしております。
マジックとは、何かを表現するための手段でしかない
マジックとは、たとえるならば、語学のようなものです。
たとえば、英語が話せるからといって、それだけで仕事になったりはしません。
映画監督であれば、映画を作る技術が、
メジャーリーガーであれば、野球の技術が、
プログラマーであれば、プログラミング技術がまずあって、
その仕事を英語圏の国で営むための手段が英会話であるはずです。
英語が話せるから職業として成り立つ、ということは基本的にありません。
マジックも似たような性質のものです。
マジックができるからといって、それだけで仕事になったりはしないのです。
マジックという手段を用いてより壮大な何かを表現したり、
マジックという手段を用いて幹事様の要望を叶えたりすることができるからこそ、プロマジシャンという職業が成り立っているのです。
幹事様は、マジシャンに仕事を依頼するにあたって、様々な潜在的なご要望があることでしょう。
「取引先相手の接待で、商談を取り付けるための第一歩として、まずインパクトを与えたい」
「日頃お世話になっているお客様に楽しんでもらい、今後も取引を続けて欲しい」
「毎日頑張っている社員を労いたい。そして今後も社員に頑張ってほしい」
「新人のモチベーションを上げて、会社の売り上げを上げる足掛かりとしたい」
「一生に一度の結婚式の晴れ舞台に集まってくれたゲストを喜ばせて、思い出に残る日にしたい」
ただマジックを演じるだけではなく、そのような幹事様の要望に向き合うのが、プロマジシャンだと言えるでしょう。
ヒーローウッドエンターテイメント所属のマジシャンは、
全員がそういったプロマジシャンであることを、自信を持ってご紹介いたします。
マジシャンには得意分野がある
全員がプロであることから、
全員が何かしらの意志を持ち、その意志に基づいて仕事をしています。
「子供たちの未来に、マジックで何か貢献したい」
「高齢者が楽しむためのマジックを演じたい」
「新郎新婦のため、ゲストのため、式場のために、ブライダルでのエンターテイメントを極めたい」
そのような方向性が、得意分野を細分化していくのです。
このような理由から、
マジシャンは皆、どのような場面であってもマジックという仕事はできますが、得意分野が噛み合ったときに、特に高いパフォーマンスを発揮することができます。
弊社では、幹事様に最高のパフォーマンス、最高のコストパフォーマンスを提供するために、希望するジャンルと、出張のシチュエーションをお伺いしています。
ジャンルとは、「テーブルマジック」や「イリュージョン」など、マジックのスケールの違いであり、演者の表現手段の違いだと言えます。
基本的には、お任せいただければ、最適なジャンルをご提案いたします。
一方のシチュエーションとは、「キッズマジック」であったり「敬老マジック」であったりと、観客の年齢層や、演じる場所の雰囲気の違いのことです。
こちらは、マジシャン側で調整することができない要素ですので、幹事様に情報をご提示いただくことになります。
多くの場合、料金はジャンルに依存しますので、シチュエーションが合致するかどうかで、コストパフォーマンスが変わってくることになります。
弊社ヒーローウッドエンターテイメントは、
幹事様のご要望を叶えるために、得意分野を踏まえて、最適なマジシャンをご紹介することを使命としています。