銀座の企業懇親会にて、ステージマジックショーのレポート
2024年6月20日(木)
東京都中央区銀座の商業施設内の宴会場で、TAK.さんがステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、飲食チェーンの運営会社の懇親会を企画する幹事様で、ゲストの皆様にお楽しみ頂くための余興としてご利用頂きました。
TAK.さんのレポート
会場は、商業施設内の宴会場で、参加者は50名ほどでした。
会場に到着してみると、なんとマジックをする場所の真後ろが鏡張りの大きな柱・・。
後ろからの視線が割とご法度なマジックというエンタメにおいては致命的なシチュエーションですが、幸いどの演目も360度囲まれてもお楽しみ頂けるマジックなので問題は御座いませんでした。
オープニングは長い風船を飲み込むマジックでスタートしました。
どんどん飲み込むにつれて会場がどよめいてしていき、飲み込み終わった後も「あの風船どこいったの?」「体は大丈夫なの?」という声が聞こえてきてしっかりお客様を掴めたのかなと思います。
その後はお客様が折り畳んで紙袋に入れた食パンにいつの間にかジャムとピーナッツバターが塗られているマジックや、お客様が見えないコインを僕の持つバケツに向かって投げると本物のコインになって落ちてくるというマジックを行いました。
沢山のお客様に見えないコインを投げて頂き、盛り上がりましたが、特にあるお客様の肩からどんどんコインが出てくる場面では驚きの声以上に爆笑が起こりました。
そして、お客様から1万円をお借りするマジック。
普段のショーでお札をお借りするときに「どなたか1万円を貸して頂きたのですが〜」と言うと目をそらされる事が多い中、今回言った途端に3〜4名ぐらいのお客様が「はいっ!!」と同時に1万円を財布から出してくださったのが嬉しかったです。
そのお借りした1万円がどんどん増えるマジックを行い、最後には透明な箱に溢れんばかりのお札が出現した瞬間は今日一番の大盛り上がりとなりました!
最後はテーブルが浮遊するマジックをお客様に手伝って頂きました。
テーブルを浮かせながら客席を動き回った時には、大きな拍手や歓声が起こり、終始皆様の暖かさやノリの良さで大盛り上がりの中ショーを終える事が出来ました。
「参加型のマジックを多く入れて欲しい」というご要望を頂いており、なるべく多くのお客様に参加して頂く、楽しんで頂くにはどうしたら良いかを考えて構成させて頂きました。
様々な形でショーに参加して頂く事ができ、全てのテーブル、全てのお客様にマジックを届けられたのではないかと思います。
「今日この懇親会に参加してよかったな」「この場所に来てよかったな」と思って頂けたら嬉しく思います。
この度は出演の機会を頂き、ありがとうございました。
お客様の声
参加者を巻き込みながらのマジックショーで、会場全体が盛り上がっていました。
また、念入りなリハーサルも行っており、非常に好感が持てました。
(クライアント様)