会場はホテルの宴会場で、11卓のテーブルが横長に並んでいました。
　参加者は約70名で年齢層は20〜50代、男性が9割。
　テーブル同士の距離も近く、またステージとテーブルの距離も1〜2mと近距離でした。

　ステージに登場し、最初はハンカチがステッキに変化するマジックやハンカチの瞬間移動、12本の金属のリングが貫通して繋がったり外れたりするマジックを音楽に合わせて披露しました。
　お食事中のマジックショーでしたが、積極的に拍手をしてくださるお客様のおかげで、演じていくにつれて皆様の注目度が上がっていくのを感じました。

　次にボトルの中でハンカチが勝手に動き回るマジックやルービックキューブを使ったマジックを行いました。
　ステージと観客席が近い会場でしたので、ステージを降りて実際に道具を手に取って調べて頂きながら至近距離でお楽しみいただきました。
　ルービックキューブを使ったマジックでは、社長にステージに上がって手伝って頂きました。
　ぐちゃぐちゃに混ぜたルービックキューブを紙袋に入れて社長に振って頂きます。
　好きなだけ振っていただき袋から取り出すと、なんと綺麗に揃っているのです。
　社長本人が1番驚いて目を白黒させている様子に、会場からは歓声が上がりました。

　クライマックスでは、ハンカチの色が一瞬にして変化するマジックとテーブルの空中浮遊マジックを行いました。
　ハンカチの色変わりマジックでは、「こんなのできるわけない！」といった声が聞こえてきました。
　テーブルの空中浮遊マジックは皆様食い入るように見て頂き、大きな拍手の中でショーを終了しました。

　ショー終了後には、「全然タネがわからなかった！」「おかげでとても盛り上がりました。」などお声がけいただき、大変嬉しく思いました。
　この度は出演の機会をいただき、ありがとうございました。