埼玉県越谷市の歯科医院の周年イベントでマジックショーのレポート
2025年7月29日(金)
埼玉県越谷市のヒルトップザスクエアで、ALMAさんがステージ&テーブルマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、歯科医院の訪問歯科事業10周年記念パーティーを企画する幹事様で、パーティーの余興としてご依頼頂きました。

ALMAさんのレポート
会場は、シンプルでモダンな結婚式場のパーティールームでした。
参加者は、歯科医院のスタッフ様とそのご家族様50名程がお集まりになられていました。
会場内は院長先生方の似顔絵ジグソーパズルが飾られていたりとアットホームで素敵な空間でした。
パーティーのサプライズとして登場し、まずはオープニングにステッキの出現マジック。
燃え盛る炎の中からステッキが現れた瞬間、大歓声が上がりました。
続いて、破った一万円札の復活マジック。
お客様のお財布から取り出したばかりのお札をお客様自身に破って頂くのですが、その瞬間には「え〜!本当に?」と会場がざわつきました。
お子様も参加していたので、キッズ向けのマジックも披露しました。
一人のお友達にお手伝いをお願いして、白と黒の紙が一瞬にして「パンダ」の被り物に変化するマジック行いました。
お手伝いしてくれたお友達が被ってハイチーズ。
そのまま金属のフォーク曲げ体験にも挑戦!
上手にお手伝いしてくれました。
院長先生にもご協力頂き、この日の為に用意したオリジナルメンタルマジックを披露しました。
赤と黒の数字がランダムに配置されたポスターから、院長先生にいくつかの数字を見ない状態で選んで頂きます。
まずはその数字を言い当てます。
赤の「2.0.1.5.」黒の「7.2.9」が選ばれたのですが、これは事業開始の西暦、そして今日の日付になっているのです。
西暦と日付だと示した瞬間、悲鳴の様な驚きの声に会場が包まれました。
締めは6本の大きな金属の輪が次々と貫通して繋がり、様々な形を造形するマジック。
これは事業の益々のご発展への思いを込めてチョイスしました。
ステージでのショーが終わった後はリクエスト頂きました、テーブルマジックも披露。
大いに盛り上がり、マジック好きの中高生のお客様が、「うわぁ」とお友達と目を丸くして顔を見合わせていたのが印象的でした。
帰りがけのご挨拶では「面白かった!」「タネを知りたいです〜」「またお願いします」等沢山のお言葉を頂けたり、一緒に記念撮影したりと、温かく受け入れて下さり嬉しかったです。
終始ホスピタリティ溢れる素敵なパーティーでした。
この度は出演の機会を下さり、誠にありがとうございました。
この記事を書いたトランスレーター

ぐってぃ
マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。