【レポート】千葉県千葉市の住宅でステージマジック

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千葉県千葉市の住宅でステージマジックのレポート

 2025年4月6日(日)
 千葉県千葉市の住宅で、SEIDさんがステージマジックをお届けしました。

 ご依頼主は、イベント担当者で、ご親族とのホームパーティーにてご利用いただきました。

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SEIDさんのレポート

 今回は、一軒家の1階を会場に、9名のお客様を対象にマジックショーをさせていただきました。
 2つの部屋に分かれた構造で、観客の皆さまは奥の部屋に、私は手前の部屋にスタンバイ。間仕切りの戸がゆっくりと開くと同時にショーが始まり、まるで舞台の幕が上がるような演出となりました。家庭的で温かい雰囲気の中、年齢層は子どもからご年配の方まで幅広く、女性が7割ほどを占めていました。

 ショーでは、金属の輪が音を立ててつながったり離れたりする「リンキングリング」からスタート。次に、色と形が変化していくシルクのマジックや、コイン・トランプを使ったクラシックな演目を交え、テンポよく披露しました。観客の皆さまが身を乗り出して見入る姿が印象的で、特に「カップとボール」のマジックでは、会場の空気が一段と熱を帯びました。

 小さなボールがコップの中で消えたり現れたりを繰り返すたびに、小学生の女の子が「え!?どうなってんの!?」と声を上げて前のめりに。隣のお母様も驚いた笑顔でその様子を見つめておられました。やがてクライマックスで、大きなボールが次々と7個も現れると、家の外まで響くような歓声と拍手が起こり、「アンコール!」の声までいただきました。

 急遽、トランプを使ったマジックをもう一演目披露し、最後まで笑顔と拍手が絶えない時間に。終演後には、「全然種がわからなかったです!」という感想もいただき、演者として嬉しい限りでした。

 温かなご家族と素敵な時間を共有できたことに感謝いたします。皆さまの笑顔と驚きが、何よりのご褒美でした。

この記事を書いた見習いトランスレーター
ひより

ひより

言葉で人の心を照らしたいフリーライター。取材や日々の気づきを文章にし、誰かの記憶の片隅でそっと灯るような物語を書いています。

見習いトランスレーターとは:マジシャンに取材して、一般人にもわかりやすいようにAIを使って文章化する。マジシャンの表現を文章に変換する専門家の見習い。

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