静岡県沼津市の企業周年パーティーでマジックショーのレポート
2025年9月13日(土)。
静岡県沼津市の沼津リバーサイドホテルで、RYUHEIさんがステージマジック&テーブルマジックをお届けしました。
ご依頼主は、粉粒体の貯留・供給・輸送などを行う企業の周年記念パーティーを企画する幹事様で、会の余興としてご利用いただきました。
RYUHEIさんのレポート
会場は、20卓以上が並ぶ広い宴会場で、120名程度の方が参加されていました。
前半40分をテーブルホッピング、後半20分はステージでのマジックショーを行うという構成でした。
テーブルホッピングでは、腕時計をいつの間にか抜き取ってしまうスリのマジックや、コインが袖から出てくるマジックを披露すると、周囲のお客様が「何が起きてるの!?」と集まり、気づけば数十人に囲まれての即興ステージに。
その場の状況に合わせて、浮遊するクレジットカードなど、見やすい演目へと柔軟に切り替えながら進めました。
中でも印象的だったのは、小さな女の子にフォーク曲げを手伝ってもらったシーン。
周囲から「がんばれ〜!」と応援が飛び交い、会場に一体感が生まれました。
また、数日前にテレビ出演していた内容を覚えてくださっていたお客様もいて、「テレビで見たやつだ!」と声をかけてくださる場面もありました。
テーブルマジックは3ヶ所で約10分ずつ行い、結果的には多くのお客様にテーブルマジックをご覧いただけたと思います。
その後のステージショーでは、前方にお子様たちに集まっていただき、シャボン玉からお金を出現させるマジックでスタート。
手を挙げた女の子に五千円札を渡すと、すぐにお母さんのもとへ駆け出していく姿に、会場が笑顔に包まれました。
後半はステージにて全員参加型のマジックも行い、特に盛り上がったのは、お子様に手伝ってもらった剣刺しイリュージョンや人体浮遊イリュージョンです。
観ているだけでなく共に作るショーは、たくさんの拍手と歓声をいただきました。
終演後には、「楽しかったよ」「本当にすごかった!」と多くのお客様が声をかけてくださり、心からありがたく感じました。
このたびは、素敵なご縁を本当にありがとうございました。
この記事を書いたトランスレーター
ぐってぃ
マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。


