大阪府大阪市のホテルでイリュージョンマジック
2024年12月20日(金)
大阪府大阪市のホテル、ヒルトン大坂でどいさんがイリュージョンマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、部品や資材を扱う企業の幹事様で、クリスマスパーティー・忘年会のためご利用いただきました。
どいさんのレポート
今回は、ヒルトン大阪で行われた企業様の忘年会にてマジックを披露させていただきました。
立食形式のパーティーで、皆さまは同じ会社の方同士ということもあり、最初から和やかで一体感のある雰囲気でした。隣の会場でも宴会が開かれていたため、大きな音を出すことはできませんでしたが、その分トークを中心に、間近で楽しんでいただけるよう工夫しました。
ショーの前半では、お札を使ったマジックや「ドライカップ」と呼ばれる演目を披露しました。観客の中からお一人、若い男性のお客様にご参加いただいたのですが、「頭から水をかぶるのでは…?」とハラハラした様子が会場全体に伝わり、皆さんが笑顔で見守る中、絶妙な緊張感と笑いが生まれました。その瞬間、空気が一気にほぐれ、パーティー会場全体が一体となったのを感じました。
続いてカードマジック「カード・イン・ペット」では、選んでいただいたカードが思わぬ場所から現れるたびに、驚きと笑い声が交互に上がりました。声を張らずとも、皆さんのリアクションが自然と広がっていくような温かい空気でした。
ショーのクライマックスでは、ご希望いただいていた「オクトキューブス」を含むイリュージョン演目を披露しました。会場の広さに合わせて工夫を凝らしながらも、迫力あるマジックをお届けすることができ、皆さまが真剣な眼差しで見守る姿が印象的でした。音を使わずとも、光と動きだけで空気を変える瞬間があり、「マジックって静かでもこんなに盛り上がるんだね」とお声をかけていただいたのが嬉しかったです。
最後まで温かくご覧いただき、本当にありがとうございました。
忘年会という一年の締めくくりの時間に、皆さまの笑顔と驚きに包まれたひとときをご一緒できたこと、心より感謝いたします。
この記事を書いた見習いトランスレーター
ひより
言葉で人の心を照らしたいフリーライター。取材や日々の気づきを文章にし、誰かの記憶の片隅でそっと灯るような物語を書いています。
見習いトランスレーターとは:マジシャンに取材して、一般人にもわかりやすいようにAIを使って文章化する。マジシャンの表現を文章に変換する専門家の見習い。


