千葉県山武郡の動物病院で参加型マジックショー
2024年12月29日(日)。
千葉県山武郡九十九里町の動物病院にて、シギさんが参加型のマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、院長様で、仕事納めの宴会としてご利用いただきました。
シギさんのレポート
今回は、千葉県九十九里浜にある「まる動物病院」様でマジックをさせていただきました。
動物病院のスタッフの皆さんと、日頃から来院されているお客様のための「お仕事納めイベント」としてご依頼をいただきました。会場は病院の入り口を入ってすぐのスペース。テーブルはなく、椅子を10脚ほど並べての観覧スタイルで、距離は2〜3メートルほど。まるで小さなサロンシアターのような、あたたかい雰囲気の中でスタートしました。
観客の中心は30〜50代の女性の方々で、スタッフの皆さんもお客様も一緒に楽しめるようなアットホームな空気でした。お客様が揃ったタイミングで自然に開演。距離が近い分、表情がよく見え、反応がダイレクトに伝わってきました。
演目は、アピケン、フォーナイトメアーズ、カードマジック数種、ルービックキューブ、リング、そして心の中を読むマインドリーディングなど。テーブルを使わず立ち演技で構成し、参加型のマジックを多めに取り入れました。特に初めてマジックをご覧になる方が多かったため、手元の不思議を間近で感じられるように工夫しました。
中でも特に盛り上がったのは、ルービックキューブのマジック。混ぜたキューブが一瞬で全ての面が揃った瞬間、「ええっ、うそでしょ!?怖い!!」と声を上げて驚かれていたのが印象的でした。心の中で思い浮かべたカードを当てるマインドリーディングでも、「どうして?意味がわからない!」と、皆さんが顔を見合わせて笑っていました。
全体を通して、病院という少し特別な空間にも関わらず、とても温かく迎えてくださり、笑顔と驚きに包まれた時間になりました。
まる動物病院の皆さま、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。
お客様の声
とても楽しい時間と不思議体験をありがとうございました。あんなに近くでみさせていただいたのに、なぜ?ということがありすぎです!年の締めくくりに有意義な時間を過ごすことができました。
(ご依頼者様)
この記事を書いた見習いトランスレーター
ひより
言葉で人の心を照らしたいフリーライター。取材や日々の気づきを文章にし、誰かの記憶の片隅でそっと灯るような物語を書いています。
見習いトランスレーターとは:マジシャンに取材して、一般人にもわかりやすいようにAIを使って文章化する。マジシャンの表現を文章に変換する専門家の見習い。


