神奈川県高座郡寒川町の集会所でステージマジックショー
2024年10月15日(火)。
神奈川県高座郡寒川町の集会所にて、てってんさんがステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、不動産企業の幹事様で、不動産協会50周年記念事業の余興としてご利用いただきました。
てってんさんのレポート
今回は、神社の広い集会所のような会場でマジックをさせていただきました。
かなり大きく、まるで泊まれる施設のように綺麗で、天井も高く開放感のある空間でした。
中央には丸テーブルが6卓並び、お食事をされながら約30名ほどの皆さまが参加されていました。
8割ほどが40〜60代の男性で、落ち着いた雰囲気の中にも賑やかさがある会でした。ステージは一段高く、畳にして4畳ほどのスペースが用意されていました。
今回は事前に会場の設備がわからなかったため、どこでも対応できるようシンプルで汎用性の高い構成にしました。
シルクを使ったアラカルトから始まり、細かなビーズが変化するカクテルビーズ、キューブを使ったコラボキューブ、ロープ切り、風船カード、3本リング、そしてタンバリンへと進めていきました。
お客様はちょうどお食事中ということもあり、ゆっくり見せるタイプの演目では、お皿に視線が戻るタイミングがあり、少し間がずれる瞬間もありました。
それでも、前のめりでじっくり見てくださる方が多く、広めの会場に30名という人数にもかかわらず、拍手や笑い声がしっかり届いてきて、とても温かな時間になりました。
演目では、カクテルビーズが少し見えづらかったのか、反応は控えめでしたが、コラボキューブでは箱を外した瞬間に「おっ!」と声があがり、体を前に乗り出して確認される方も何名かいらっしゃいました。
会場が広くても、しっかり伝わる演目を選べたことが良かったポイントだと感じています。
特別に変わった環境ではありませんでしたが、袖やパーテーションがなかったため、準備が見えやすい点は少し大変でした。
それでも、皆さまが終始あたたかく見守ってくださり、こちらも安心してショーを届けることができました。
ご覧いただいた皆さま、素敵な時間を共有してくださりありがとうございました。
またどこかでお会いできましたら嬉しいです。
この記事を書いた見習いトランスレーター
ひより
言葉で人の心を照らしたいフリーライター。取材や日々の気づきを文章にし、誰かの記憶の片隅でそっと灯るような物語を書いています。
見習いトランスレーターとは:マジシャンに取材して、一般人にもわかりやすいようにAIを使って文章化する。マジシャンの表現を文章に変換する専門家の見習い。


