島根県の地域ホールでステージマジックショーのレポート
2024年12月1日(日)
島根県の地域ホールで、矢野さんが、ステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、地域自主組織の事務局長様で、地域イベントを盛り上げる余興としてご利用いただきました。
矢野さんのレポート
今回は、地域の交流センターで行われたイベントにて、ステージマジックをお届けしました。会場は山に囲まれた自然豊かな場所で、「熊やイノシシも出るんだよ」と聞くような、空気の澄んだ地域の活動拠点。板を重ねて作っていただいた簡易ステージの前には椅子がずらりと並び、80席のうち60〜70名ほどが来場されていました。男女比は半々くらいで、年齢層はやや高め。そこに小学生以下の子どもたちが6〜7人ほど混ざり、地域の方々がこの日を楽しみに集まってくださっているのが伝わってきました。
開会の挨拶が終わると、さっそくメインイベントとしてマジックショーがスタート。まずは、千円札を財布に入れておまじないをかけると——取り出したお札が一万円札に変わるマジックを披露しました。変化した瞬間、客席から間髪入れずに「その財布欲しい!」という声が飛び出し、そのタイミングの良さに思わず笑いが広がります。場が一気にほぐれて、最初の一手で会場全体が「楽しい時間が始まった」という空気に変わっていきました。
その後も、コミュニケーションを多めに取りながら進行しました。たとえばルービックキューブを使ったマジックでは、「揃えられる方いらっしゃいますか?」と尋ねたところ、3歳くらいの女の子が勢いよく手を挙げてくれて、会場がくすっと和むひと幕も。さらに、モンテの演目では参加したい方が積極的に手を挙げてくださり、前のめりで一緒に楽しんでくれる雰囲気のまま、リングやカップを使ったマジック、そして浮遊感のある不思議な現象まで、テンポよくお届けすることができました。
ショーが終わったあとは、私もそのままお客様の輪に加わり、一緒にご飯をいただきながらイベントの余韻を楽しませていただきました。「さっきのあれ、どうなってたの?」「どうしてマジシャンをやってるの?」と感想や質問をたくさんいただき、私自身にも興味を持ってくださったことがとても嬉しかったです。デザートには、棒に生地を垂らしてくるくる回しながら焼き上げる手作りのバウムクーヘン。外はカリカリで中はもっちり、手作りならではの美味しさが印象に残りました。
幹事の小林様からも「みんな楽しんでいてよかった。また次回もお願いしたい」とお声をいただき、イベント全体を通じて皆さまと同じ時間を共有できたことを心からありがたく感じています。出張マジックが、地域の集まりの中でも気軽に楽しめる“身近なエンターテインメント”として伝わっていたら幸いです。お集まりいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
この記事を書いた見習いトランスレーター
ひより
言葉で人の心を照らしたいフリーライター。取材や日々の気づきを文章にし、誰かの記憶の片隅でそっと灯るような物語を書いています。
見習いトランスレーターとは:マジシャンに取材して、一般人にもわかりやすいようにAIを使って文章化する。マジシャンの表現を文章に変換する専門家の見習い。


