熊本県の企業忘年会でステージマジックショーのレポート
2025年12月9日(火)
熊本県中央区のホテル日航熊本で、SONOKAさんがステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、インテリアなどの販売を行う企業の大忘年会を企画する担当者様で、忘年会を盛り上げるための余興としてご依頼頂きました。
SONOKAさんのレポート
会場は、雄大な大地と草原をイメージした大宴会場でした。
1,500㎡、天井高8mというスケールの大きな空間の一部を使用しました。
人数は約100名で、男性8割、女性2割。
年齢層は幅広く、若い方からお子様、そして60代のお客様まで、まさに多様な層が一つの空間に集まっている印象でした。
ショーは中国伝統芸能である変面からスタートしました。
次々とお面が変わるたびに起こる歓声に、こちらも思わず気持ちが高まるほどでした。
序盤からしっかりとお客様の心が掴めているのを肌で感じられ、ステージに立つ側としてはとてもありがたい空気でした。
会場を見渡すと、皆さんが前のめりに見てくださっているのが分かり、自然と次の演目へとテンポ良く進むことができました。
次に行った三本のリングの貫通マジックでは、リングが繋がるたび、外れるたびに会場のあちこちから拍手が上がり、その一つひとつの反応がとても嬉しかったです。
驚いた表情、笑顔、隣同士で顔を見合わせる仕草など、そのどれもが「もっと楽しんでもらいたい」という気持ちを後押ししてくれました。
紙コップに入れた水が消失するマジックでは、お手伝いしてくださる方がすぐに見つかり、ステージに立ったその方のノリの良さが、会場全体の空気を一気に柔らかくしてくれました。
おまじないをかけるシーンでは笑いが起き、水が消えた瞬間には大きな驚きの声が上がりました。
3枚のトランプカード当てでは、お客様が積極的に手を挙げてくださり、指を刺して参加する姿に、皆さんが本気でショーを楽しみに来てくださっていることを感じました。
参加型のマジックは会場の温度に左右される部分も大きいのですが、この日は最初から最後まで温かく観ていただけました。
そしてショーの後半に披露したテーブル浮遊のマジックでは、テーブルがふわりと浮いた瞬間、会場全体が息を飲んだような空気になり、そのあとすぐに歓声が広がりました。
特に近くで覗き込むように見ていたお客様の、目を丸くして驚いている純粋な表情がとても印象的でした。
お客様の反応に支えられながら作り上げられた時間だと感じました。
多様な客層にも関わらず、皆様が心を開いて楽しんでくださったことで、演じる側としても非常に充実した公演となりました。
このたびは出演の機会をいただき、ありがとうございました。
この記事を書いたトランスレーター
ぐってぃ
マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。


