福井県の織物ミュージアムのイベントで出張マジックのレポート
2024年9月21日(土)
福井県勝山市のはたや記念館「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」にて、SHiN-Ta-Roさんがマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、勝山市のNPO法人の理事長様で、「2024ゆめおーれ&としょかんまつり」のプログラムの一環として、マジックのご利用をご相談いただきました。
「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」で初めて行うマジックショーとのことで、ご来場のお客様を楽しませてほしいとのご要望で、出張マジックをご利用いただきました。

SHiN-Ta-Roさんのレポート
会場は勝山市の指定文化財であり、国の近代化産業遺産でもある施設内でした。
由緒ある場所でマジックショーをさせていただき、とても光栄でした。
隣接する施設で様々なイベントが催され、キッチンカーが並んだり、演奏会が開かれたりと、ご家族連れで非常に賑わっていました。
ステージ前には椅子が並べられ、小さいお子さんが座れるシート席も用意されていました。
お客様は乳幼児から高齢者の方まで幅広く、約30〜40名の方々がいらっしゃいました。
マジック前のトークから、お客様がとても楽しんでくれている様子で、「これは盛り上げまくらなきゃいけない」と使命感を感じ、いつもよりもギャグを多めに盛り込みました。
皆様もどんどん食いついてくださり、一緒にトークを楽しみました。
ショーのはじまりは、ロープの長さが変わったり、しっかり結んだはずの結び目が一瞬にして解けるマジックを行いました。
続いて披露したテーブルが浮遊するパフォーマンスでは、実際にお子さんにテーブルクロスを持ってもらい、マジックを体感してもらいました。
初めての体験に少し戸惑いながらも、驚き楽しんでくれている様子でした。
次にお届けしたのは、お客様からお借りした一万円札を使ったマジック。
お借りしたお客様には「増やしてお返しします」と約束をし、始めました。
お札を小さく折りたたんでいき、広げるとお札は確かに2枚に増えましたが、それは千円札でした。
金額が増えると想像されていた持ち主のお客様は驚きと戸惑いの様子で、会場の皆さんから大きな笑いが起こりました。
アンコールでお届けした「ギャグマジック連発コーナー」では、会場全体から絶えず笑いがおこりました。
お客様からまだ続けてほしいという雰囲気を感じながらも、会場の担当の方から「お時間です」お声がかかり、ショーを締めくくりました。
ぜひとも続きをご覧いただくべく、再演させていただけたらと思っています。
ご依頼いただきありがとうございました!
お客様の声
マジシャンは、会話があかるくとても感じの良い方でした。
楽しく、興味深く観覧させて頂きました。
(クライアント様)