【レポート】朝倉市の花火大会で和妻ステージショー

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朝倉市の花火大会で出張和妻ステージショーのレポート

 2024年8月24日
 福岡県朝倉市の花火大会で、パキラさんが和妻のステージショーをお届けしました。

 ご依頼主は、朝倉商工会議所様で、昨年のマジシャン出演に大変ご満足いただけたようで、リピートでのご依頼となりました。
 昨年は変面ショーをご利用いただいたので、今回は、前回と雰囲気の違う和妻をご利用いただきました。

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パキラ扇

パキラさんのレポート

 今回は、花火大会というシチュエーションで、屋外の出演で、日本の「和」を感じていただけるようなショーを準備しました。
 朝倉市の花火大会は2万人が参加するとお聞きしていましたが、来賓用の客席が100席ほどの特設ステージであったので、その100名様向けのショーをお届けしました。

 オープニングは、軽快でポップなリズムに乗せた和傘の出現からスタート。
 白、赤、紫の和傘が次々に出現し、そして最後には大きな扇子が出現します。
 さらに、観客参加型のルービックキューブのマジックでは、お手伝いをしてくれた子供たちも、とても喜んでくれたようで、会場全体が温かい拍手に包まれる和やかな時間となりました。

 それから様々なマジックをお楽しみいただきましたが、フィナーレは、ファンベールパフォーマンスで締めくくりました。ファンベールとは、扇子(ファン)とベールが融合したベリーダンスの道具で、マジックではないのですが、私が得意とするダンス演目です。
 ダイナミックで情熱的で、でもちょっぴり切なさを含む演技なのですが、それが夏の終わりを感じさせる花火大会の会場にぴったりの締めくくりと考え、フィナーレに配置しました。
 その気持ちが通じたのか、大きな拍手でショーを終えることができ、ショーの後にはお客様に話しかけられ、写真撮影をお願いされたりもしました。

 マジックショーが終わる頃には暗くなっていて、美しい花火が打ち上がり、その幻想的な景色に感動しました。
 マジシャンという仕事柄、なかなか花火を楽しむ機会がなかったので、一般の皆様と一緒に夏を感じることができ、嬉しく思いました。
 どうか、この夏が皆様にとって特別な時間であり続けますように。
 心から感謝を込めて、ご覧くださった皆様、誠にありがとうございました。

朝倉市報の掲載