【レポート】福岡市の薬剤師会忘年会で出張マジック

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福岡市の薬剤師会忘年会で出張テーブルホッピングのレポート

 2025年12月6日
 福岡市中央区、西鉄グランドホテルにて、廣木涼がテーブルホッピングマジックをお届けしました。

 ご依頼主は、福岡市の薬剤師会の副会長様でした。
 ご自身が各テーブルでゲストの皆様に挨拶をしたいということと、その際に一緒にマジックを行いたいというご希望でしたので、事前に演技指導を行い、1週間の練習を行っていただいた上で、当日の出演となりました。

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廣木涼のレポート

 10名掛けの円卓が10テーブルある、100名様ほどの会場で、各卓で5分ほどのテーブルマジックをお楽しみいただきました。
 副会長である幹事様に、事前に演技指導を行い、幹事様と協働出演で各テーブルでマジックを演じるという形での出演。
 1つのテーブルが、3~4店舗の薬局の薬剤師やスタッフの方で構成されていて、薬局間の交流の促進を目指しておられましたので、それが叶うように、テーブル内でのコミュニケーションが弾むような形を意識してマジックをお届けしました。

 お客様に1枚カードを覚えてもらい、幹事様に切り混ぜてもらいます。
 幹事様には、ちょっと難しい混ぜ方をお伝えしていて、裏と表をバラバラに混ぜてもらいました。
 そこで、僕が指を鳴らすと、なんと裏表が揃ってしまうという、といった要領です。
 その上で、覚えたカードを当てる、という共同演出が、とても評判が良かったです。

 また、“トランプに名前を書く”というマジックの過程で、「はじめて名前を知った」「はじめて会話をした」というお客様同士の交流もたくさんありました。
 そういう点を含めて「マジックってすごい!」「マジックの可能性は広い!」という、観客・幹事様の両面から喜びの声をいただけたことが、たいへん光栄に思います。

 はじめに、ステージ上でご挨拶をしたのが良かったのか、どのテーブルでも、
「待ってました!」
と拍手で迎え入れていただけました。
 また、出演の最後にもステージでご挨拶させていただきましたが、この時も歓声が上がり、お客様の喜びの熱量を体感できました。

 この度は、出張マジックをご利用いただき、またマジックの広い可能性を感じていただき、誠にありがとうございました。

お客様の声

 先日は本当にありがとうございました。
 とても素晴らしいショーで、感想を聞いた人皆、今までで一番楽しかったと言っておりました。
 またお会いできる機会があればと、楽しみにしております。
 (来賓・薬剤師会副会長様)

 こんなに盛り上がるんだ、と驚きました。
 こちらから持ち掛けたことではあるものの、いざ一緒にマジックをするとなると緊張で手が冷たくなりました。
 しかし、各テーブルに同行する間に、自分がステージに立っているかのような高揚感があり、やみつきになるぐらい、本当に楽しかったです。
 周りからも、今回のマジック企画に感謝され、本当にお願いできて良かったです。

 なかなか薬局同士の繋がりを強める施策はできずにいましたが、それも今回の企画で実現できたように思いました。
 締めの副会長挨拶のときには、なんだか、周りの見る目が変わっていたようにさえ感じ、この日だけはトークが饒舌になってしまいました。
 本当にありがとうございました。
 (幹事・薬剤師会副会長様)

このマジシャンの紹介

この記事を書いたトランスレーター
廣木涼

廣木涼

言葉と理念で世界を変える経営者。プロマジシャン。推理作家。
演者と作家の二重属性で、マジシャンの活躍をわかりやすく文章で表現します。

トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。

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