福岡での国際イベントでイリュージョン出張のレポート
2025年9月19日
福岡市博多区、グランドハイアット福岡にて、チェリーさんとHATSUMiさんがイリュージョンショーをお届けしました。
ご依頼主は、国際青年会議所の幹事様で、韓国と福岡の交友関係を深める目的で、イリュージョンをご利用いただきました。

HATSUMiさんのレポート
中央に花道が伸びるラグジュアリな会場で、お客様は200名ほど。
内60名〜70名が韓国人の方でした。
日本語が通じない方も多いと伺っていましたので、ノンバーバルな演技を主体として、イリュージョンショーを構成してお届けしました。
まずは、燃え盛る炎の檻からのマジシャンの出現。
いきなりの大現象に、会場は一気にボルテージが上がったようでした。
言葉が必要なく、目で見るだけでわかりやすい現象だったことで、日本人の方も韓国人の方も、大きな歓声で私たちを迎え入れてくれました。
それから、破いた新聞紙の復活、お札の大量出現、テーブルの空中浮遊など、数々のマジックをお楽しみいただきました。
女性のお客様にステージ上でお手伝いいただき、マジシャンと一緒にテーブルクロスを握ってもらって、テーブルがふわりと浮上したときには、その幻想的な瞬間に、たくさんのお客様がカメラを向けて思い出をお持ち帰りいただいたようでした。
そしてラストは、剣刺しイリュージョン。
8名のお客様が、箱の中のマジシャンに向けて、次々に剣を刺していきます。7歳ほどの女の子も、剣を刺すお手伝いをしてくれました。
隙間なく剣が差された箱を見て、観客の皆様は固唾を飲んでいましたが、最後に登場する私HASTUMiはもちろん無傷です。しかも、箱に入ったときとは違う、真っ赤なドレスを纏って再登場したことで、二重の驚きで、大拍手をいただきながら幕を閉じることができました。
今回の現場では、日本語と韓国語の二ヶ国語進行により、国籍を問わず全てのお客様に分かりやすく楽しんでいただけたようでした。
皆様の記憶に残るエンターテインメントとなっていれば光栄です。
お客様の声
先日は素敵なパフォーマンスを行っていただき、誠にありがとうございました。
観客さんたちをアッと驚かせる演目を用意してくださり、参加した皆さまからも楽しかったとの言葉をいただきました。
韓国からのお客さんも多く、ハングルも使いながらのパフォーマンスで、皆さま満足していただけたと思います。
派手なアトラクションを探していて、口コミやyoutubeを見て御社に決めさせていただきました。
また今回のような式典の際に、ご利用させていただければと思います。
誠にありがとうございました。
(クライアント様)
この記事を書いたトランスレーター

廣木涼
言葉と理念で世界を変える経営者。プロマジシャン。推理作家。
演者と作家の二重属性で、マジシャンの活躍をわかりやすく文章で表現します。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。