【レポート】病院の暑気払いの会で出張出演

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群馬県の病院の暑気払い会でステージマジックショーのレポート

 2025年9月5日(金)
 群馬県高崎市のエテルナ高崎で、TAK.さんがステージマジックショーをお届けしました。

 ご依頼主は、病院の暑気払いの会を企画する幹事様で、参加者の皆様に楽しんでいただくためのサプライズ余興としてご利用いただきました。

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TAK.

TAK.さんのレポート

 会場は普段は結婚式場で、非常に広く前方には大きなステージもあり、そのステージには2階からステージ上へ伸びる階段も設置されておりました!
 このイベントにマジシャンが来るというのは幹事様含め4名ほどしか知らないという、サプライズでの出演ということで、ショーの道具はステージの裏にセットさせて頂き、登場はなんと2階からステージへ伸びる階段から登場させて頂くこととなりました!

 司会の方の紹介で音楽が流れ、階段より登場すると、会場からは暖かい拍手で迎えてくださいました。
 そこからオープニングの長い風船を飲み込むマジックへ。
 風船を飲み込むにつれて会場がざわめき、途中客席に降りて観客に風船を持たせてマジシャンの口へ押し込んでもらう部分では悲鳴が上がっており、全部飲み込むと会場からは拍手と「どこへ行ったんだ?」「大丈夫なの?」というざわめきが続いておりました(笑)

 そこからマジシャンと同じようにやっているはずなのに同じことが出来ない全員参加型のマジックを行って、ステージにお客様を上げて行うマジックへ。
 このマジックでは院長先生をステージに上げさせて頂くと会場の視線は先程まで以上にステージに集まりました(笑)
 水を注いだ紙コップを頭の上で持ち、それがおまじないをかけると消えると言うものですが、少しスリリングな展開に客席の皆様のハラハラが伝わって参りました。
 そして見事院長先生のコップの水が消えると大きな拍手や歓声を頂けると同時に、院長先生のびっくりした表情が印象的でした。

 その後音楽とともにお届けするロープのマジック、金属の輪っかが繋がったり外れたりをするマジックから白紙が1000円札に変わり、その後1万円、10万円と、どんどん増殖するマジックを行いました。
 お札の増殖マジックでは、一際大きな歓声が上がり、最後にはテーブルが浮遊する幻想的なマジックで結ばせて頂きました。

 会が終わってから幹事様にご挨拶をさせて頂いた際に他の参加者の方々から「すごい面白かった!」「楽しいマジックでした!」とお声を頂き、うち1名の方とは記念写真も撮らせて頂きました。
 今回は会場が広く、100名様以上の方が参加されるとの事で全員に楽しんで頂ける様にショーを構成させて頂きました。
 参加された皆様に「今日この会に参加してよかった」と思っていただけるお手伝いが出来ておりましたら嬉しい限りです。
 この度は、出演の機会を頂きまして有難う御座いました!

この記事を書いたトランスレーター
ぐってぃ

ぐってぃ

マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。

トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。