広島県尾道市の同窓会でステージマジックショーのレポート
2024年8月15日(木)
広島県尾道市の複合施設で、マジシャン矢野さんがステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、高校の同窓会を企画する実行委員会の会長で、参加者の皆様にお楽しみいただくための余興としてご利用いただきました。

矢野さんのレポート
会場は図書館や子育て支援センターが入っている複合施設の多目的ホールでした。
参加者は70名ほどで、皆様高校の同窓生とのことでした。
参加者同士、久しぶりの再会で会話が弾む中、会場の明かりが落ちステージが照らされてショーがスタート。
まずは何も書かれていない白い紙を千円札に、そしてその千円札を一万円札に変化させるマジックを冗談を交えながら行いました。
会場からはクスッと笑いが起き、皆様との距離が少し縮まったのを感じました。
そのままショーを進め、ハンカチを一瞬にしてステッキに変化させたり、沢山のハンカチからボウリングピンを出したりするマジック。
そして画用紙に描いたボウリングボールが本物に変化するマジックを立て続けに行いました。
次から次に色々なものが出現したり変化したりしたことにとても驚いていただけた様子で、何か起こる度に「おー!」という歓声が上がりました。
続いて、2つのルービックキューブを使ったマジックを行いました。
お客様の1人に好きなだけ混ぜていただいたルービックキューブと、私が混ぜたルービックキューブの配色が全面一致するというマジックを披露しました。
それだけでも驚いていただけましたが、さらにそのぐちゃぐちゃに混ざったキューブを一瞬で6面とも綺麗に揃えた際には、一際大きい驚きの声があがりました。
同窓会会長にお手伝いいただき、紙コップの水が消えるマジックも行いました。
会長の頭上で水が入った紙コップをひっくり返したにもかかわらず中の水が消えている、といったマジックです。
皆様はは会長に水がかからないかヒヤヒヤした様子で見守っており、水が消えていたのが分かった時には驚きと安堵の表情を浮かべおられました。
最後にテーブルが空中に浮くマジックを披露し、皆様の暖かい拍手に包まれてショーを終了いたしました。
久しぶりに会う同級生との貴重な時間の中でマジックを披露させていただき、一緒に盛り上がれたことを大変嬉しく思います。
この度は出演の機会をいただき、ありがとうございました。