広島県庄原市のキッズイベントでのステージマジックのレポート
2024年4月27日(土)
広島県庄原市にて、サスケさん&梨花さんがステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、広島県で地域イベントを企画されている団体の担当者様でした。
地域のご家族に楽しんでいただくためのイベントのアトラクションとしてご利用いただきました。
梨花さんのレポート
会場は、本格的な舞台のある市民ホールでした。
40~50組の親子客がご来場されていましたが、前方席は子供でいっぱいになっているのが舞台袖から見えて、開始前から嬉しくなりました。
今回は、サスケさんと2人での出演だったので、オープニングに私がキッズマジックを行い、次いでサスケさんのジャグリングパフォーマンスがあり、最後にまた私の結びのマジック、という構成でショーをお届けしました。
オープニングでは、ロープの長さが変化したり結び目が取れたりするマジックを演じました。
その中で、客席に降りて、女の子にお手伝いとしてロープの結び目を握ってもらいました。
その結び目が外れた瞬間にはとても驚いて、隣の席のお母さんと目を丸くしていたのがほほえましかったです。
サスケさんのジャグリングパートでは、おでこに乗せた長さ2メートルの棒の上でハンドボールほどのサイズの玉回しをするパフォーマンスを披露しました。
次に、お手伝いをしてもらおうとお願いすると、たくさんの子供たちが手を挙げてくれたので、その中から数名にステージに上がってジャグリングに協力してもらいました。子供たちが持つ棒の上に、サスケさんが回っているボールを乗せると、みんな上手にバランスを取っていて、客席からも大きな拍手が届きました。
ショーの結びは、3枚のジャンボトランプを使う、私の1番のお気に入りのマジックを披露しました。
1枚の当たりのカードをみんなで当てるゲームのようなマジックですが、簡単な動きしかしていないのに、どうしても当てられないのです。
客席では、子供たちに紛れて、さっきまでステージにいたサスケさんも一生懸命カードを指さしていて、その様子には会場が笑いに包まれました。
ショー終了後には、子供たちにも簡単にできるマジックグッズもたくさん売れて、マジックに興味を持つ子が多いことを嬉しく思いました。
また、多くの子供たちが、「マジック楽しかった!」「ジャグリング凄かった!」「一緒に写真撮ってー!」など、たくさん声をかけてくれて、とても勇気をもらえました。
この度は、楽しいイベントにお声がけいただきましてありがとうございました!