【レポート】札幌市の障がい者施設での出張マジック

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札幌市の障がい者支援施設で出張マジックショーのレポート

 2023年9月15日(金)
 札幌市南区の障がい者支援施設の敬老会で、もやしくんがサロンマジックショーをお届けしました。

 車いすの方、両手が使えない方、言葉の理解および発声ができない方など、様々な利用者様へのショーということで、エンターテインメントの中でも面白さがわかりやすく、人好みせずに楽しんでいただけるマジックショーをご利用いただきました。

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もやしくんサロンマジック

もやしくんのレポート

 ご参加人数は50名ほど。
 車いすの方、言葉の発声ができない方など、様々な状態の方がおられましたので、目で見て伝わりやすいマジックを選んで演じさせていただきました。

 オープニングは、レコードの色が変わってしまうマジック。
 黒いレコードが赤いレコードになり、次に青いレコードに変化します。次々と色が変わり、大きな拍手で盛り上がりました。
 続いて、大きなハンカチで結び目を作り、その結び目が移動してポロリと落ちてしまうマジック。
 結んでも結んでも、何度でも結び目が落ちてしまいますが、繰り返しているうちに、最後にはハンカチにスマイルマークが出現するという、可愛らしい演出になっています。

 それから、箱の中に捨てたトランプが何度も手元に戻ってきてしまうマジック。6枚のトランプから1枚捨てても、2枚捨てても、3枚捨てても、なぜか手元のカードを数えるといつも6枚。そんな不思議な現象をお楽しみいただきました。
 そして、突然手元にバナナが出現!バナナもトランプと同じように箱の中へ捨てますが、何度も戻ってきます。
 トランプやバナナが本当に箱の中から戻ってきているのか。それとも箱の中もトランプやバナナでいっぱいなのか。
 そんな疑問もある中、最後に箱を開けると中は空っぽで、そこで大きな歓声をいただきました。

 ショーの後には、
「楽しかった!」
「よく見ていたのに分からなかった!」
と嬉しいお言葉をいただきました。
 この度は出演機会をいただき誠にありがとうございました。

お客様の声

 演目・話術ともに障がいをお持ちのご利用者にもわかりやすく、大好評をいただきました。
 コロナ感染状況があり、一部ご利用者に対してはZOOMを活用し、映像で楽しんでいただいたのですが、テレビの前でも拍手喝采だったと聞いています。
 ぜひまたご依頼をさせていただきたいと思っております。

 急な相談にも親切丁寧に案内、説明をしていただき、誠にありがとうございました。
 (クライアント様)