神戸市の企業周年パーティーでテーブルホッピングのレポート
2025年8月22日(金)。
兵庫県神戸市の神戸メリケンパークオリエンタルホテルで、パンドラさんがテーブルホッピングをお届けしました。
ご依頼主は、旅行代理店の方で、クライアント様の周年パーティーの余興としてご依頼いただきました。

パンドラさんのレポート
会場は、高級感のある内装と窓から見える景色が素晴らしいホテルの宴会場でした。
8名がけの円卓が4卓横並びに並んでおり、3卓が男性、1卓が女性と分かれていました。
年齢層は20〜70代と幅広くいらっしゃいました。
司会の方にご紹介いただき、テーブルホッピングをスタート。
1卓あたり約7分ずつ、全テーブルを回りながらマジックを披露させていただきました。
どのテーブルの方も皆様ウェルカムモードで迎えていただき、非常にアットホームな雰囲気でマジックをさせていただきました。
最初のマジックは、想像力を使ったカードマジック。
お客様に心の中でカードを1枚選んで裏返すイメージをしていただき、僕がポケットから取り出した実際のトランプを広げてみると、なんとその裏返したはずの1枚だけが本当に裏向きに。
イメージと現実がぴたりと重なった瞬間、「すごい!!」という歓声が一斉に上がりました。
最後は、お客様に“欲しいもの”を紙に書いていただき、それを読み取るマインドリーディングを披露。
集中し、心の声を手がかりに導き出した答えが見事に一致すると、「怖い!なんでわかったの!?」とざわめきが起こり、笑いと驚きの入り混じるリアクションをいただきました。
お見送りの際には、多くの方から直接お褒めの言葉をいただき、帰りのバスでも参加者の方々と楽しくお話しさせていただきました。
マジックを通して皆さまと心を通わせることができた、あたたかい時間に心より感謝しております。
この度は、素敵な会での出演の機会をいただきありがとうございました
この記事を書いたトランスレーター

ぐってぃ
マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。