柔道場で、約150名の生徒様や先生方にマジックショーをご覧いただきました。
　ご依頼当初の段階では、1つの部のメンバー20名ほどの前で披露するといった小規模の舞台でしたが、だんだんと他の部にも広がっていったため、最終的には150名という大きな舞台になり、ショー構成もテーブルマジックからステージマジックに切り替えてお届けしました。

　今回のメインマジックは、夢を掴み取ることをテーマにしたカードマジックです。
　1枚のサインカードを含む52枚のカードの束を空中に投げてもらい、その中から1枚だけをキャッチすると、なんと、その1枚がサインカードなのです。
　夢を掴み取るために大切なことをお伝えしながら、そのような演目を行い、そのカードにJACK12のサインを入れてプレゼントしたところ、多くの生徒さんから「欲しい！」という声が上がり、私も嬉しくなりました。

　マジックショーが終わってから、質問タイムが設けられ、いろいろとお答えさせていただきました。
「マジックを始めたきっかけは何ですか？」「JACK12の名前の由来は何ですか？」「結婚されているんですか？」などなど、様々な質問が出ましたが、中学生の皆様が目を輝かせながら質問をしていただいたのが印象的でした。

　今回のショーでは、他にも印象的なことがありました。
　普段は不登校気味でなかなか学校に来れていない生徒様が、今回のイベントには参加をしてくれたのだそうです。
　他にも、普段は引っ込み思案な生徒様が、今日は積極的に手を挙げてマジックに参加していたと、後から教頭先生に伺いました。　
　それから、出演後には、ご家族様から、
「娘が感動したと言っていました。ありがとうございます」
と感謝のお言葉をSNSでご丁寧にご連絡をいただきました。

　このような素敵な現場で出演機会をいただき、学校関係者の皆様に感謝申し上げます。
　ありがとうございました。