久慈市の障害者施設でのクリスマス会で出張マジックのレポート
2022年12月24日
岩手県久慈市の障害者施設でのクリスマス会に、Jinさんがステージマジックをお届けしました。
この季節の岩手県は、降雪による交通トラブルなども予想されましたが、地の利のある地元マジシャンのJinさんなら、雪道でも安心してショーをお届けできます。

Jinさんのレポート
主に盛岡近辺に出没するマジシャンJinです。
今回は、障害者施設でのクリスマス会に、約30分出演させて頂きました。
20〜80歳代と、幅広い年齢層で100人程の人数のお客様でした。
障害者施設の利用者さんの方々ということもあり、見たり聞いたりできない方がいるのではないか、面白いとか不思議とか思ってもらえない方がいるのではないか、などなど、多少不安もありましたが、皆さん集中して観て下さり、前半のシルクやロープのマジックで現象が起こる度に、拍手や驚きの声があり、普段と同じ様に演じる事ができました。
中盤から後半にかけて行った参加型のマジックは、スムーズに進行するため職員さんの方々にステージに上がって手伝って頂きました。
皆さんノリとリアクションが良く、観ている利用者さんが手を叩いて笑ってくれて、こちらも嬉しく思えました。
とても楽しんで貰えた様で、ショーが終わった後に何人にも声を掛けて頂き、拍手やお誉めの言葉頂き、中でも
「すごい良いものを観た」
という言葉はとても嬉しく私もやり甲斐と元気を貰え、もっと頑張ろうと思えました。
「すごい良いものを観た」
という言葉はとても嬉しく私もやり甲斐と元気を貰え、もっと頑張ろうと思えました。
施設の中はとても清潔で、コロナ対策もしっかりしており、職員の方々はとても協力的で、当日にも関わらず、こちらの要望に応えてステージを調整して下さり、とても気持ちよく出演させて頂きました。
この機会を与え色々と準備して下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
お客様の声
技術も話術もあって、みなさん楽しまれていました。
盛り上がるというよりは、静かに真剣に見入っている感じで、マジックの世界観にみなさん入り込んでいたかと思います。
(幹事様)
この記事を書いたトランスレーター

廣木涼
言葉と理念で世界を変える経営者。プロマジシャン。推理作家。
演者と作家の二重属性で、マジシャンの活躍をわかりやすく文章で表現します。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。