会場は横浜中華街にある名店の宴会部屋で、観客数は約20名、50〜60代の経営者の方とそのご家族が参加されており、お子様は4名ほどでした。

　いくつかマジックをお届けした中で特に盛り上がったのは、表情、しぐさ、言葉の誘導によってお客様が心の中で選んだサイコロの数字を読み取って当てるマジックや、複数ある紙袋の中の一つに、釘が上を向いて入っているという状態で、一つずつ紙袋を手でつぶしていく、ロシアンルーレット風の危険術マジックです。
　経営者の方々ということもあり、心の中で選んだサイコロの数字を読み取るマジックが勝負する感覚に近いようで、驚きすぎて数秒時がとまってしまい、そのあとに遅れて歓声が来るほどでした。

　今回はマジックショーの構成を全てメンタルマジックの演目にしておりましたが、お子様もいるということで、降霊術でテーブルを浮かせるマジックなど、見た目に分かりやすいものも急遽追加して行いました。
　その甲斐あって、釘付けになって観てくれて、喜んでくれた様子でした。

　ショー終了後には、「さすがプロ！」「最高に不思議で面白かった。」というお言葉をいただきました。
　また、翌日にはSNSで「全てが素敵でしたが、特にサイコロのマジックが不思議でした。」というメッセージもいただきました。

　素敵な会にお呼びいただき、ありがとうございました。