会場である公民館には、子どもたちが描いたアマビエ様の絵が飾られ、和室にはさまざまなトロフィーが保管されていて、地域に密着した会場だと体感しながら出演しました。
　小中学生、大人、合わせて70名ほどのお客様に楽しんでいただきました。

　今回は大分県日田市での出演だったので、大分特産のかぼす果汁を持って自己紹介。
　それから、椅子が跳びはねるマジックで、大きな歓声をいただきました。
　さらに、何も入っていない筒から、ハンカチやリンゴ、ペットボトル、カップ麺や花などが次々に現れ、続いて、ハンカチがサイコロに変化するマジックも披露しました。
　他にも、参加型のマジックなど、たくさんの演目をお楽しみいただきました。
　皆さん興奮した様子で観覧されていて、ステージ上まで驚きの声がよく聞こえてきました。

　舞台上で体験的なマジックを楽しんでもらいたいので、私はいつも子どもたちが参加できるマジックをたくさん構成に入れています。
　男の子には魔法使いの衣装を着てもらい、格好良さが引き立ちました。
　また、私自身もパンダの被り物を被り、女の子にはウサギの被り物をかぶってもらい、かわいらしさとお茶目さを演出してもらいました。
　最後に、お札がたくさん出てくるマジックを披露し、子どもたちの笑顔や興奮した様子を見ることができ、とても充実したマジックショーとなりました。

　マジックショーの終わりに、子ども会の代表となる男の子が感謝の言葉を述べてくれたことに、私は感動しました。
　このような素晴らしい演出があるとは思いもよらず、本当に嬉しかったです。
　このような心温まる会でマジックショーをお届けする機会をいただき、心からお礼申し上げます。
　誠にありがとうございました。皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。