滋賀県野洲市の子ども会でテーブルマジックのレポート
 2025年3月24日(月)
 滋賀県野洲市のマンションで、滝沢涼さんがテーブルマジックをお届けしました。
ご依頼主は、子供会の会長様で、子供たちへの余興としてご利用いただきました。
															滝沢涼さんのレポート
 今回は、滋賀県野洲市のマンション集会所にて、8名の皆さまを対象にテーブルマジックを披露させていただきました。
 そのうち6名は小学生低学年のお子さまで、男女比はちょうど半々。
 会議テーブルを囲むように座っていただき、アットホームな雰囲気の中でスタートしました。
 登場の際は、静まり返った会場の空気を感じ取り、急遽スピーカーを使って音楽を流しながら登場。
 一気に場が明るくなり、「何が始まるんだろう?」というワクワクした表情が子どもたちの顔に浮かびました。
 最初に披露したのは、スポンジボールのマジック。
 子どもの手の中でボールが一つから二つ、そして三つと増えていくたびに、「えっ!?」「なんで!?」と笑い声が上がりました。
 続いてのコインマジックでは、コインが手の甲をすり抜けるように通り抜けると、驚きのあまり目を丸くする子も。
 フォーク曲げでは、目の前で金属がぐにゃりと曲がる瞬間を目にして、思わず体を乗り出して見入っていました。
 中盤では、参加型のマジックも取り入れました。
 選んだカードが次々に思わぬ場所から現れるたびに、「もう一回!」とリクエストが飛び交い、会場は笑い声でいっぱいに。
 最後の輪ゴムマジックでは、簡単なトリックをレクチャーし、子どもたち自身が不思議を体験。
 自分の手でマジックを成功させた瞬間の誇らしげな笑顔が、とても印象的でした。
 ショーのはじめは少し緊張気味だった皆さんも、時間が経つにつれてどんどん表情が柔らかくなり、終わる頃には満面の笑顔に。
 普段は見られないような生き生きとした表情を引き出せたことが、何より嬉しく感じました。
このたびは素敵な時間をご一緒させていただき、ありがとうございました。
この記事を書いた見習いトランスレーター
				ひより
言葉で人の心を照らしたいフリーライター。取材や日々の気づきを文章にし、誰かの記憶の片隅でそっと灯るような物語を書いています。
見習いトランスレーターとは:マジシャンに取材して、一般人にもわかりやすいようにAIを使って文章化する。マジシャンの表現を文章に変換する専門家の見習い。


