【レポート】静岡県の農業組合の夏祭りで出張マジックショー

ホーム » レポート » 静岡 » 【レポート】静岡県の農業組合の夏祭りで出張マジックショー

静岡県の農業組合主催の夏祭りでステージマジックショーのレポート

 2025年7月5日(土)
 神奈川県相模原市の農業組合主催の夏祭りで、シオンさんがステージマジックショーをお届けしました。

 ご依頼主は、農業組合のイベントをメインに実施しているイベント会社の社員様で、組合員向けの夏祭りの余興としてご依頼頂きました。

→夏祭りでのマジックのご相談はこちら

シオンさんのレポート

 会場は、農業協同組合の支店にある会議室のような70畳ほどの一室でした。
 参加者は25名ほどで、ご高齢の女性の方が多い印象でした。
 ステージはなく、床と同じ高さの平場でのパフォーマンスとなりました。

 司会者の方にご紹介いただき、私が登場する形でショーがスタート。
 オープニングは、ハンカチが一瞬にしてステッキに変化するマジックや、ロープにくくりつけたハンカチが溶けるように貫通して外れるマジックなど、視覚的にインパクトの強い演目を行いました。

 その後は、トランプに息を吹きかけるたびに段々と小さくなっていくマジックや、6本の金属の輪が貫通して繋がったり外れたりするマジックを行いました。
 最初はマジシャンを警戒しているのかな?といった雰囲気を感じておりましたが、徐々に空気が柔らかくなり、笑顔が増えていったように思います。

 ラストはテーブルの浮遊マジックを行いました。
 ご高齢の方が多いとお聞きしていたので、お客様をステージに招くような演出は控え、視覚的な驚きが次々と起こる構成で展開し、見るだけで楽しんでいただける内容に注力しました。

 最初は少し緊張した面持ちだった皆様が、退場の際には「ありがとう!」と笑顔でお見送りしてくださったのがとても印象に残っています。
 あたたかい皆さまと貴重な時間をご一緒できたことに感謝しております。
 またお会いできる日を楽しみにしております。
 ありがとうございました!

この記事を書いたトランスレーター
ぐってぃ

ぐってぃ

マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。

トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。