栃木県下都賀郡の忘年会でステージマジックショーのレポート
2023年12月15日(金)
栃木県下都賀郡の日本料理 旬香で、AKIRAさんが、ステージマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、従業員の慰労のための企業忘年会を企画中の幹事様でした。
お笑い芸人を呼ぼうかマジシャンを呼ぼうかと迷っていたそうですが、弊社サイトを見て、安心してマジシャンに決めていただいたそうです。
AKIRAさんのレポート
会場は大きな日本料理店で、大きな座敷を貸し切り、約50名ほどの社員様が集まる忘年会でした。
スピーカーやマイクなどの音響設備はないと事前に聞いておりましたので、私が所有しているものを持参し、セッティングさせて頂きました。
司会の方に過分な紹介して頂いて、内心恐縮しながら、しかしその紹介を上回る演技をしようと気合を入れて登場しました。
先ずは、皆様の前で膨らませた風船を割ると、ワインボトルが出現するマジック。それから立て続けに、ワイングラスが浮遊するマジックを披露しました。
浮遊するグラスに向けてボトルワインが注がれるその不思議な光景に、開始早々に大きな驚きの声があがりました。
その後は、空中から次々とコインを掴み取るマジックや、お客様が手の中に隠したボールの場所を読み当てる心理術マジックをお楽しみいただきました。
数名のお客様に協力してもらい、私が後ろを向いている間に誰かのどちらかの手に握ってもらって、お客様の反応を見ながらその場所を探り当てる、という参加者体感型のマジックです。
最後には、ルービックキューブを使った不可能性の高い予言のマジックをお届けし、盛り上がりが最高潮に達したところで、名刺が浮遊するマジックで演技終了となりました。
まるで私に対する衛星かのように、自転しながら公転して浮遊する名刺に、会場の皆様の拍手喝采が起こり、とても協力的な方ばかりで嬉しく思いました。
素敵な現場でマジックのお仕事をさせていただき、ありがとうございました。
お客様の声
マジックと技術を融合させた次世代マジックショーを拝見させていただきました。
マジックには仕掛けやトリックがありますが、ルービックキューブは完全に技術です。
どちらも、たゆまぬ努力でしか到達できない領域で、2度おいしいマジックショーだったと満足しております。
また、ここまで頂点を極めたマジシャン同士で違いが出るとすれば、あとは人柄かと思います。
決して思い上がらず、丁寧、親切、笑顔で接し、ショーが始まる前からのしぐさや終わった後の立ち振る舞い、トッププロで差が出るとすればプライベートへの気遣いかなぁと感じました。
私はアキラさんが入場される前の歩道を歩いている段階からお姿を見ていましたが、凛とした姿勢、第一声の丁寧なごあいさつ、笑顔で目を見て話す気遣い、トーンはアナウンサーのように通り、聞きやすく、会場の大小でも問題ございませんといった顧客への気遣いなど、非の打ち所がなかったです。
マジックショーではありますが、対人の勉強にもなった有意義な時間でした。
そして、アキラさんがその振る舞いが出来る背景には、ヒーローウッドエンターテイメント様バックアップがあることも忘れません。
この度は本当にありがとうございました。
(クライアント様)