調布市の学童クラブで出張マジック&ジャグリングのレポート
2023年2月25日
東京都調布市の学童クラブのイベントで、塚原ゆうきさんとTentoさんが出張しました。
クライアント様は、60分のショーをご希望でしたが、マジックだけで60分のショーだとお子さんの集中力が持たない可能性があるので、出演者2名による、マジックとジャグリングを合わせた、メリハリの利いたキッズショーをご提案しました。
塚原ゆうきさんのレポート
非常にアットホームな会場で、低学年中心に40名の子供たちに対して、親しみやすい口調や音楽を活用してお楽しみ頂きました。
まずはTENTO君のオープニングアクトがあり、それから僕が30分ほどのステージマジックをお届けしました。
すでに盛り上がった状態で出番が回ってきたので、その勢いのまま鳩を出すマジックを行いました。
この鳩出しはインパクトがあったようで、最後まで、
「鳩はどうやってでたの?」
「鳩はどこにいったの?」
という質問がひっきりなしでした。
それから、風船を丸呑みするマジックや、絵のスプーンが曲がってしまうスプーン曲げなど、視覚的に分かりやすいマジックを中心にお届けしましたが、
「お手伝いしたい人?」
と聞くと、私が私がという勢いで、元気よく全員が手を挙げてくれて、参加協力してくれました。
その後、TENTO君のジャグリングパートへと移り、盛り上がりが最高潮に達した頃に、再度、僕が登場して、エンディングのマジックで締めくくりました。
ひとりの女の子にお手伝いしてもらって、その子のおまじないで机がふわっと浮遊する、というマジックを少し感動的な演出でお届けしました。
会場後方で見守ってくださった先生も、児童たちの反応を見てにっこり嬉しそうで、僕まで嬉しくなりました。
Tentoさんのレポート
塚原ゆうきさんと2人で60分のキッズショーでしたが、まずは私が、コップの遠心力でサイコロを積み上げるダイススタッキングで、オープニングアクトとさせていただきました。
本番が始まる前から、演技を楽しみにしてくださっているムードがあり、とても盛り上がって始まりました。
それから、塚原さんのマジックショーがあり、後半にまた私の出番が来て、ジャグリングに少しマジックを交えたショーをお届けしました。
ボールジャグリングでは、最初は3個のお手玉で、それからボールを4つ、5つと増やしながら、自由自在に操るパフォーマンスをお楽しみいただきました。
それから、ディアボロとも呼ばれる中国ゴマの演技。特殊な形のコマを、縄跳びのような紐で回しながら、投げたり絡めたりする演技をお届けしました。
お子様たちにも参加してもらえるように、ステージ上でお手伝いしてもらうマジックも含め、たくさんのパフォーマンスをお楽しみいただきました。
お手伝いを募った際には全員が手を上げて参加してくれましたし、公演中も常にリアクションや感想が飛び交うように元気なお子様が多く、演者としてもとても楽しくショーが出来ました!
今回、マジックやジャグリングをお届けしましたが、それはお子様たちからのリクエストだったそうです。
最終的にクライアント様がご満足いただいた様子だったので、ホッとしました!
ありがとうございました!