江東区のクリスマスイベントでマジシャン2人が出演
2023年12月10日(日)
江東区の東京ベイコート倶楽部で、金森駿介さんと塚原ゆうきさんが、テーブルホッピングをお届けしました。
ご依頼主は、昨年もご利用いただいた高級外車ディーラーの方で、車のオーナー様をご招待してのクリスマスイベントの余興としてご利用いただきました。
100名様ほどのパーティーで、この規模のイベントでは多くの場合ステージマジックのご利用が人気ですが、本件のクライアント様は、テーブルマジックの後は初対面のオーナー様同士の会話が弾みやすい、という理由でテーブルホッピングをいつもご愛用いただいています。
金森駿介さんのレポート
この度は、昨年に引き続き、塚原ゆうき君と共に高級外車オーナー様をご招待したクリスマスイベントに出演して参りました!
2部制で開催され、各部約100名のお客様が参加されており、11テーブルを40分で2人で手分けして周りました。
昨年に引き続き、ということは。。。
去年も僕のマジックをご覧になったお客様もいらっしゃるということです。
なので、今回はこの一年の間に作ったり取り入れたりした新ネタの中から、準備いらず、場所を取らない、短時間で盛り上がる、というテーブルホッピングスタイルに合わせた構成にしました。
着けていた腕時計がいつの間にか逆の腕に移動するマジックや、カードが空中を飛び回るマジックを演じたところ、その不思議さに頭を抱えたり、思わず立ち上がって驚かれたりする方もおり、盛り上がっていただけました。
また、予想通り、昨年も僕のマジックをご覧になった方が多数おられ、新しいマジックである事を喜んでいただけたのと同時に、僕のマジックのレベルが上がったと、お褒めの言葉をいただきました。
今回のような大きな会場では、ステージマジックを求められることが多いですが、テーブルホッピングではお客様一人一人がマジシャンと密にコミュニケーションを取りながらマジックをご覧いただけるため、より記憶に残るイベントになるのではないかと思いました。
是非今後も素敵なイベントを僕たちのマジックで彩ることができたら嬉しいです。
塚原ゆうきさんのレポート
会場の扉前には大きなクリスマスツリーと、海外車の大きなロゴのオブジェがあり、弦楽四重奏の生演奏や、似顔絵師の方2名がゲスト様の似顔絵を描いておもてなしされていました。
今回はテーブルホッピングスタイルということで、お客様参加型でテンポよく楽しんでいただける構成を意識しました。
サインしたトランプがいつの間にかお客様のポケットの中に移動していたり、硬貨が知らない間にお客様の腕時計の下に挟まっていたり、何度自由にカードを引いても、サインしたカードを引いてしまったり……。
思わず、「えー!嘘!!なんで!?」と椅子から立ち上がる方や、「もう一回引かせて!!」と懇願される方もおられました。
また、4歳ぐらいのお子様もいたので、魔法のステッキを持ってもらい、おまじないをかけるとスポンジボールがお子様の手の中で増えたり消えたりするマジックを演じました。
そうすると、自分でマジックができたと思ってもらえたのか、嬉しそうに拍手をしている様子に、ほっこりしました。
クライアント様には、
「オーナー様同士は面識ないから最初は堅い雰囲気だったけど、マジシャンが去った後のテーブルは皆様笑顔で会話も弾んでいて、今回も依頼してよかった。」
と言っていただけて嬉しかったです。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。