【レポート】港区の企業周年パーティーにて出張出演

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港区の企業周年パーティーでステージ&テーブルマジックのレポート

 2024年7月11日(木)
 東京都港区の「明治記念館」にて、原山進さんがステージマジック&テーブルマジックをお届けしました。

 ご依頼主は、港区にあるIT企業の日本支社創業20周年パーティーを企画する幹事様で、参加者にお楽しみ頂くための余興としてご利用いただきました。                                                                                                            →周年パーティーでのマジックのご相談はこちら

原山進さんのレポート

 会場は明治14年に『日本で初めての迎賓館』として建てられ、世界各国から訪れる数多くの賓客をお迎えし、長きに渡り日本外交の舞台として利用されてきた、明治記念館。
 本物の和洋折衷が息づいている空間がとても心地よかったです。
 お客様は約100名で立食タイプのパーティーで、前、後半のステージマジックの間にテーブルホップマジックを挟んだ構成でのショーをお届けしました。

 司会の方の紹介で登場し、創業20周年祝賀会ということで、ステッキを銃に見立て音楽の中の銃声に合わせて祝砲をあげました。
 続いて、一般的な会社の20年後の生存率が55%と言われているなか、IT企業という競合会社が多い業種で20年続けることがとても難しいく、数々の困難を乗り越えてこられた特別な会社であるという話に合わせ、企業に訪れる困難に見立て新聞紙をどんどん破っていき、それを乗り越えたことを表すように復活させるマジックを行いました。
 更に、復活した新聞紙に『祝・20周年』という文字を新聞紙に浮き出させ、お祝いの気持ちをお送りしました。

 中盤では、お客様のテーブルを回り、目の前でマジックをお届けいたしました。
 スポンジボールがお客様の手の中でどんどん増えていくマジックや、カードをケースにしまった状態から、お客様が選んだカードを一瞬にして取り出すマジックを行いました。
 マジックを目の前で見たお客様は「えー!信じられない!」と、とても驚いている様子でした。

 後半はステージに戻り、お客様にお手伝いいただいて、ロープを使ったマジックを行いました。
 ロープを切っても、ロープを結ぶと結び目がとれて、また一本のロープに戻ってしまうマジックを、お客様にチャレンジして頂き見事に成功。
 客席からは大きな拍手が起きました。
 最後は大きな6本の金属の輪っかが貫通して繋がったり外れたりするマジックを、人と人との繋がりに見立てて行い、マジックショーを終了しました。

 この度は、20周年という記念すべきパーティーでの出演の機会を頂きありがとうございました。
 改めて、20周年おめでとうございます!