六本木の超有名企業様からの忘年会のご依頼でした。
　お客様は50名ほどおられましたが、英会話の企業様だけあって、6割が英語圏の外国人の方でした。
　実際は、皆さん日本語も堪能だったのですが、元英語教師のプライドもあり（笑）、マジックショーの98％は英語で演じさせていただきました。

　オープニングアクトの、炎の中からステッキを取り出すマジックのときから、
「Wow!」
という、英語圏的な歓声が上がり、その後も、
「Excellent!」
と、英会話企業っぽい反応で、前のめりで見ていただけました。

　それから、スプーン曲げの演技を行いましたが、スプーンの首の部分を曲げたりネジったりのたびに、声にならない息を飲むような反応があり、最後にスプーンの首の部分が曲がり落ちたときには、大歓声がありました。

　先日、ユーチューバーのコムドットさんの動画に出演したのですが、
「YouTube見ました！」
と言っていただけたのも嬉しかったですし、
「でもやっぱり生がすごい！」
という声が、現場マジシャンの身としては、モチベーションに繋がりました。

　パーティーの会場担当の方たちも非常に協力的で、準備も演技もサポートしていただき、大変やりやすかったです。
　このたびは、英語でのマジックをご利用いただき、ありがとうございました。