新宿の企業40周年パーティーでの出張テーブルホッピングのレポート
2024年12月1日
東京都新宿区、ハイアットリージェンシーにて、タクト小林さん、Gakuさん、ともさんの3名で、出張テーブルホッピングをお届けしました。
主催主は不動産企業様で、40周年記念パーティー企画として、至近距離でお楽しみいただけるテーブルホッピングマジックをご利用いただきました。

Gakuさんのレポート
7~8人の円卓29卓、総席数はおよそ300名様の会場をマジシャン3名で回りました。
私はそのうち9卓を担当し、トランプマジックを中心に参加型マジックをお楽しみいただきました。
ご年齢層が高めで70-80代の方々が多く、中にはお耳がよく聞こえない方もいらっしゃいました。
そのようなテーブルでは、予定していた演目を変更し、視覚的に分かりやすいような、「カードの色が変わる」手品を披露しました。
最後には笑顔と拍手をいただき、視覚だけでも無事にお楽しみいただけたようでした。
他のテーブルでは、財布の中からお客様が指定された絵が出てくる、という予言をお届けしました。
お客様の驚きが想像よりも大きく、まるで「これは魔法では無いのか!」と言われたようでした。
全体的にお人柄が良いお客様が多く、とても楽しんでいただけていることが実感できる現場でした。
主催スタッフの皆様が、終始エスコートしていただき、的確なサポートがあったおかげで、本当に演じやすかったです。
3名のマジシャンが皆、実力を遺憾なく発揮できたのは、こうした手厚いサポートもあってのことかと思います。
改めまして感謝申し上げます。
タクト小林さんのレポート
マジシャン3名で、50分の間に30テーブルを回遊してほしいというご依頼でした。
1テーブルあたり5分弱というお時間だったので、短い時間の中でも満足感が高まるように、「不思議なお土産」をお渡ししていきました。
マジシャンがテーブルを去った後にも、そのお土産がしばらく話題になるようなプレゼントです。
その工夫があったことで、マジシャンがテーブルにいない時間もお楽しみ頂けたようでした。
3名のマジシャンの演技で、お客様にご満足いただいていれば幸いです。
このマジシャンの紹介
この記事を書いたトランスレーター

廣木涼
言葉と理念で世界を変える経営者。プロマジシャン。推理作家。
演者と作家の二重属性で、マジシャンの活躍をわかりやすく文章で表現します。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。