寒河江市の衣類工場で出張テーブルマジックのレポート
2022年12月20日
山形県寒河江市の衣類工場での余興で、左近さんがテーブルマジックをお届けしました。
衣類工場での企業勉強会の後に、工場で働く皆様にクリスマスプレゼントがしたいというクライアント様の粋な計らいで、出張マジックをご利用いただきました。
左近さんのレポート
今回は山形県にあります衣類メーカー様の工場にて、テーブルマジックショーをさせて頂きました。
普段はホテルや野外のイベント会場での出演が多いのですが、今回はニット製品を製作する機械が並ぶ工場での出演。その作業台をお借りしてテーブルマジックをするという、かなり珍しいシチュエーションで、私もワクワクしながら、楽しく演技させて頂きました。
20名くらいのお客さまが作業台を半分囲む形でご覧頂きながら、オープニングとして、古典マジックの一つ、ポケットリングを行いました。
切れ目のない輪っかが繋がったり外れたりするたびに、拍手などのリアクションを頂きまして、とても良いスタートになりました。
それから、お客様が混ぜたルービックキューブが一瞬で揃ったり、コインに指が貫通したり、指を鳴らすたびにお客様がサインしたトランプが上がってきたり、というマジックをお届けし、皆様からも良い反応をいただけたと思います。
クライマックスは、クリスマスに相応しい、トランプが雪のように真っ白なカードになってしまうマジック。
その雪の中から、1枚だけ残されたトランプが現れ、そのカードをめくると、先ほどサインしていただいたお客様のカード。
その瞬間、驚きの声と盛大な拍手が響き、大きな盛り上がりの中でショーを終えることができました。
演者としては、あっという間の30分ではございましたが、観て頂きました皆様の反応はとても良く、私としても楽しくショーをさせて頂きました。
今回はお呼び頂きまして、誠にありがとうございました。