【レポート】企業パーティーの余興で2名が出張出演

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千葉県浦安市のレストランでテーブルマジックショーのレポート

 2025年9月9日(火)
 千葉県浦安市の舞浜イクスピアリ内のレインフォレストカフェにて、曜さんとALMAさんがテーブルマジックをお届けしました。

 ご依頼主は、企業事業部のレクリエーション後の食事会を企画する幹事様で、会の余興としてご利用頂きました。

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曜さんのレポート

 会場は、レストランの宴会場で、一歩足を踏み入れるとジャングルの中に迷い込んだかのような空間で、岩肌のような壁やつる植物、ゴリラやゾウなどの動物のオブジェが随所に配置されていました。
 中には実際に動いたり音を発したりする仕掛けや、滝のような水や熱帯魚が泳ぐ水槽もあって、普段のレストランとは全く異なるエンターテイメント性の高い雰囲気でした。
 参加者は、およそ200名で、男女比は男性がやや多めで、20〜30代を中心に40〜50代の方まで幅広く、立食形式の交流会で、参加者同士が自由に席を移動しながら歓談を楽しまれていました。

 司会者に紹介されてマイクを受け取り、まずは全体に向けて、風船を割ると中からワインボトルが出現するマジックを披露しました。
 続けて、そのワインボトルに関連付けて、ワイングラスが宙に浮かぶマジック」を披露。
 その後は、実は本日は二人のマジシャンでお送りしますと紹介し、ALMAさんが一演目披露したあと、各テーブルを回ってマジックをお届けしました。

 テーブルマジックでは、トランプ、スポンジ、コイン、フォーク曲げ、金属のリングといった多彩な道具を使ったマジックを披露しました。
 立食形式のため同じお客様が複数回見に来ることも多く、常に違う内容を見せられるよう意識しました。
 皆様の反応が非常に大きく、金属のリングの貫通マジックでは、リングがつながった瞬間に驚きの声が上がり、スポンジマジックでは袖口から突然スポンジが現れると、体験した方が大声をあげてのけぞるほど驚いてくださいました。
 その反応に周囲も爆笑しながら「仕込みじゃないの?」とツッコミを入れるなど、テーブル全体で盛り上がりました。
 皆様が前のめりで楽しんでくださっていたのが印象的でした。

 この度は、出演の機会をいただきありがとうございました。

ALMAさんのレポート

 まずは、会場の中央で曜さんと自己紹介をかねてワンパフォーマンス。
 それから皆様の近くまでお伺いし、目と鼻の先でトランプマジックをお楽しみ頂きました。

 お客様にサインを頂いたトランプがいつの間にか入れ替わったり、財布や色々な所に瞬間移動したり、はたまたCGの様に絵柄が変化したり、気づけばトランプ全てが透明になってしまったり・・・と、短い時間でもご満足頂ける様に、これでもかとボリューム満点のパフォーマンスをさせて頂きました。
 皆様大変集中して積極的にご覧下さいまして、「もう一度見たい!」と追いかけて来て下さるお客様もいらっしゃいました。
 「さすがプロですね!」「TVで見る様なマジックを生で見れて感動しました」など温かいお言葉を沢山頂けて嬉しかったです。

 まるでジャングルの様な非日常空間で行われる、マジックショーという非日常体験、クライアント様の企画センスが素晴らしく、僕自身も楽しくパフォーマンスさせて頂きました。
 この度は、温かな皆様と大切な時間を共有させて頂けて光栄に思います。

 出演の機会を下さり、誠にありがとうございました。

お客様の声

 普段目の前でマジックを見る機会がない為、楽しませていただきました。
 酔っ払いへの対応も丁寧で、楽しい時間を過ごす事が出来て良かったです。
 (幹事様)

この記事を書いたトランスレーター
ぐってぃ

ぐってぃ

マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。

トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。