ミーナさんのレポート
会場はとても綺麗なホテルの宴会場で、円卓が8卓並んでおりました。
参加者は60名ほどで、男性が多く、お子様もおられました。
毎年呼んでいただき今年は5回目の出演となりますが、何度もリピート頂けますこと、そしてご紹介の際に「すっかりお馴染みになりました。」とご紹介頂き、とても嬉しく感じました。
毎年少しずつ演目を新しくしておりましたが、今年は通常のイリュージョンショーではなく、ストーリー性や演出などのテーマを重視した劇場型のショーをお届けしました。
ダンサー2名も演目ごとに衣装を替え、世界観のあるショーを意識しました。
オープニングはダンサー2名を脇に、カラフルなシルクを出現させる華やかなマジックから始まり、人形をテーマにした切断マジック、妖精をテーマにしたテーブルの浮遊マジックを行いました。
後半は和の世界観で、私の代表作でもあります和傘を使ったマジックをお届けいたしました。
そこから貫通イリュージョン、最後はチーム4人で和をテーマにした浮遊イリュージョンを行いました。
浮遊イリュージョンでは人体浮遊からの瞬間移動を行い、浮き上がった私の体が消えたかと思いきや、客席の後ろから登場するという演出でお届けしました。
その登場の際には素敵なお立ち台と、それに合わせた照明まで作っていただき、最高のラストが演出できたように思います。
後ろを振り返ってすぐに驚く方、数秒経ってから「え!?」と大きく声を上げる方など、皆様大変驚かれていた様子でした。
参加者の皆様が終始盛り上がって下さったこと、笑顔で暖かく見守って下さったことが嬉しかったです。
毎年エンタメが満載の宴席ですが、今年も豪華なパフォーマンスの数々の中、私のイリュージョンを大トリに選んでいただきありがとうございました。
今回のショーはマジックだけでなく、私の学んできた舞台芸術の全てを活かして制作いたしました。
これからも皆様にお喜びいただける新しい形のショーを作り込んでいきたいと思います。
お客様の声
素晴らしいパフォーマンスをご披露頂きありがとうございました。
皆様とても楽しいお時間を過ごされたようで、満面の笑顔でお帰りになられました。