中学生の卒業パーティーで、150名の卒業生に向けて、マジックとジャグリングを交えてのパフォーマンスをお届けしました。

　事前の担当者様とのやり取りでは、
「コロナ禍で中学の大切な時期を自粛などでずっと我慢していた子供達を是非楽しませて下さい！」
という熱い気持ちが伝わってきました。
　私も警察官、催眠術師、マジシャンと様々な経験をしているので、楽しんで頂くのはもちろん、私の立場で色々伝えられたらいいなと思い、担当者様にそのような御提案をさせて頂きました。

　直前に、会場のステージを取り除くレイアウトになる連絡を受けたので、臨機応変に対応できるように、色々な演目を用意して行きました。
　それで現場を見て、一体感を持って楽しめるように、「大道芸」のようにロープを引いてみんなで近くで楽しむ形式にしました。
　結果、想定通りの形で、楽しんでもらえたのではないかという手応えです。

　演目としては、水晶玉、ヨーヨー、ディアボロなどのジャグリングのほか、トランプやバルーンを使ったマジックを演じました。
　参加型の演技で、卒業生にもお手伝いをしてもらったり、実際にマジックをやって貰ったりしました。

　演技の合間に、努力する意味や、失敗してもたくさんの挑戦することがなぜ大切なのか？など、様々なお話も交えながらでしたが、お話の部分だけでも歓声が上がったりしました。
　その部分でも楽しんで頂けて嬉しかったです。

　楽しさ+人生の学びを込めたパフォーマンスですので、何かの節目にこの経験を思い出して頂けたら嬉しいです。
　この度は中学卒業という、大切な節目のイベントに呼んで頂きありがとうございました！！！