港区の企業ファミリーイベントでキッズマジックショーのレポート
2025年7月29日(金)
東京都港区の企業ファミリーイベントで、曜さんがステージ&テーブルマジックショーをお届けしました。
ご依頼主は、外資系銀行のファミリーイベントを企画する幹事様で、参加されるお子様のための余興としてご依頼頂きました。

曜さんのレポート
会場は、高層オフィスビル内にある横長の会議室でした。
社員の皆さまとそのご家族、特に子どもたちが中心のイベントで、全体で40〜50名ほどの方々にご覧いただきました。
外資系の企業様という背景もあり、多国籍の皆さまが集う中で、子どもたちの反応もとても素直でエネルギッシュでした。
ショーは二部構成でお届けしました。
前半は、簡易ステージを設けてのステージマジック。
茶色い水の色が透明に変化する演目に始まり、細長い風船を飲み込んだり、大きな針で風船を刺したりと、視覚的にわかりやすいマジックをテンポよく披露しました。
続けて、ジグソーパズルを使った予言マジック、空気砲と白いハンカチを組み合わせたオリジナルマジックで、子どもも大人も巻き込んで盛り上げました。
後半は、至近距離で観客に囲まれる形でのクロースアップマジック。
目の前でフォークが曲がる、スポンジボールが手の中で増殖する、輪ゴムの貫通マジックといった、距離感ゼロならではの臨場感ある演目を展開しました。
印象的だったのは、子どもたちの積極性です。
「手伝ってくれる人?」と声をかけると、すぐに手が挙がり、演出にも真剣な表情で応えてくれました。
言葉が完全に通じなくても、仕草や演出の意図をしっかり汲み取ってくれる子どもたちの姿勢にも、心が動かされました。
一方、やや控えめな反応の子どももいましたが、静かに集中して見守ってくれました。
終了後には、「子どもが楽しそうにしているのを見て、自分たちも嬉しかった」という感想が多く寄せられ、子どもの笑顔が大人の満足にもつながるという、ファミリーイベントならではの醍醐味を改めて感じる現場となりました。
皆さまの温かいまなざしと拍手に、心より感謝いたします。
またいつか、お会いできる日を楽しみにしております。
お客様の声
曜さんのパフォーマンスは、子供からも大人からもとてもいい評価を頂きました。
弊社のイベントに参加下さって、改めてありがとうございました。
この記事を書いたトランスレーター

ぐってぃ
マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。