【レポート】沖縄県の企業パーティーで出張マジック

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観光業界の方が集まるイベントでステージマジックショーのレポート

 2025年7月3日(木)
 沖縄県那覇市のノボテルホテル沖縄那覇にて、ミスタートヨタさんがステージマジックショーをお届けしました。

 ご依頼主は、観光業界の方々が集まるパーティーを企画する幹事様で、会の余興としてマジックショーをご依頼いただきました。

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ミスタートヨタさんのレポート

 会場はホテルの宴会場で、観光業界の関係者約100名が集まる立食形式のパーティーでした。
 年齢層は幅広いものの、60代前後の男性が多く、にぎやかな雰囲気のなかでのパフォーマンスとなりました。

 オープニングを飾ったのは、ネクタイの形が次々と変化し最終的に蝶ネクタイになるマジック。
 ステージの幕が上がると同時にBGMが流れ、視線が一気にステージに集中しました。
 続けて行った「ボディパフォーマンス」では、観客全員を巻き込み、手や指を使った動きを私と一緒にやっていただくのですが、どうしても同じ動きができません。
 皆様は不思議そうな顔をしながらも、楽しそうに手を動かしていたのが印象的でした。

 続いては、シルクのスカーフが卵へと変化するマジックを、男性のお客様にステージに上がっていただき、一緒に行いました。
 実は、卵は中がくり抜かれている偽物で、その中にハンカチを入れて変化したように見せていることを明かすのですが、最後は私が持っている卵だけが本物になっているのです。
 卵をグラスの中に割って、本物であることを示した瞬間、客席からは大きな歓声があがりました。

 そして、「絆」をテーマにして、トークをしながらロープの長さが自由自在に変化するマジックを行ったあと、最後は大きな6本の金属リングが目の前で繋がり、解け、形を変えるマジックを行いました。

 沖縄の観光業界を支える皆様の前でパフォーマンスさせていただけたこと、大変光栄に思います。
 これからも、マジックでイベントを彩る一助となれるよう、励んでまいります。
 ありがとうございました。

この記事を書いたトランスレーター
ぐってぃ

ぐってぃ

マジシャンの夫を持つ1児の母。自身もマジックバーでの勤務経験あり。
『マジシャンと一般人の間』という特殊な立場を活かし、わかりやすくマジシャンやマジックの魅力をお伝えします。

トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。