市原市の幼稚園でキッズマジックショーのレポート
2022年7月28日
千葉県市原市の幼稚園のイベントで、パフォーマーじゅんいちさんが出張キッズマジックショー。
幼稚園の卒園生で、小学1年~6年生のイベントの中で、マジックショーをお楽しみいただきました。

パフォーマーじゅんいちさんのレポート
参加してくれたお子さんは150人程。
幼稚園のホールのステージで、マジックやバルーンやパントマイムのパフォーマンスをお届けしました。
最前列には1、2年生、最後列が5、6年生という配置でしたが、コロナ感染者が増えてきたタイミングでもあったので、お子さんにお手伝いしてもらう方法については慎重に考えました。
普通は、お客さんにステージ上に来てもらってお手伝いをしてもらうことが多いですが、ソーシャルディスタンスを保つ観点から、今回は、席に座ったままで手を挙げたり拍手をしたり、というお手伝いの形としました。
ただ、その形の参加でも、ゲーム感覚で左右に分かれて拍手をお願いしたときなど、お子さんたちは盛り上がっていたように見受けられました。
私は、マジシャンになる前は保育士の仕事をしていましたが、声を出さずに手を挙げたり拍手をしたりするという約束事を交わすときなど、なんだか保育士時代の記憶がリフレインして懐かしくなりました。
お子さんたちが楽しんでくれたとすれば、演者としても嬉しい限りです。
この記事を書いたトランスレーター

廣木涼
言葉と理念で世界を変える経営者。プロマジシャン。推理作家。
演者と作家の二重属性で、マジシャンの活躍をわかりやすく文章で表現します。
トランスレーターとは:出演したマジシャンに取材して、マジシャン語から一般人語に翻訳する翻訳家。マジシャンの表現を文章に変換する専門家。